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こんなふじこ夫婦が記事を書いています。
冬キャンプでは、暖房器具が必須です。
暖房器具の中でもストーブを持っていく人はかなり多いのでは?
私もストーブ持って行ってるよ〜!
しかし、テント内は家に比べて狭いため安全面にかなり気を使いますよね。
どのストーブがいいのか私もかなり迷ったよ…
この記事では、テント内で使用できるおすすめのストーブを紹介していきます。
テント内でストーブを使用する際は注意しないといけないことがあるのでそれも併せてお話しします。
- テント内で使うおすすめ石油ストーブ
- 石油ストーブのスペック
- テント内で使うストーブ選ぶときの条件
- 安全にテント内でストーブを使用する方法
- テント内でストーブを使用する際にあった方がいいギア
屋内で使用することは推奨されていないけど暖房出力強くて値段が安くて人気のストーブの記事はこちら
テント内で使用する石油ストーブ
テント内でのストーブの使用は自己責任です。
正直どんなストーブでもテント内で使用することはできます。
しかし、テント内でストーブを使用するということはそれに伴った事故が発生する可能性があります。
そして、ストーブを調べてみると公式HPに屋外専用と書かれていたりするストーブがあります。
この記事では、人気のストーブで屋外専用と謳われていないおすすめストーブを紹介していきます。
- アルパカストーブ
- トヨトミ KS-67H
- アラジン ブルーフレームクッカー
- コロナ対流型ストーブ
- スノーピーク グロースストーブ
どんなストーブか一つずつ見てみましょう。
アルパカストーブ
アルパカストーブはかなり多くのキャンパーから愛されているストーブです。
トヨトミストーブ KS-67H
このストーブはかなり暖房出力が高いストーブです。
今回紹介する中でも暖房出力がトップクラスのストーブです。
アラジン ブルーフレームクッカー
コンパクトで長時間燃焼できるストーブです。
おしゃれで可愛いストーブだね!
コロナ対流型ストーブ SZ-32(W)
コロナストーブはコンパクトでそれなりの暖房出力を持ったストーブです。
スノーピーク グローストーブ
誰しもが知ってるスノーピークのストーブです。
値段はそれなりにしますがスノーピークが出しているだけに安心感がありますね。
テント内で使うおすすめ石油ストーブの機能
アルパカプラスストーブ | KS-67H | トヨトミストーブブルーフレームクッカー | アラジン 対流型ストーブ | コロナグローストーブ | スノーピーク|
暖房出力 | 3.0kW | 6.6kW | 2.4kW | 3.19kW | 2.54kW |
サイズ | 高さ420mm 幅350mm 奥行350mm | 高さ 幅482mm 奥行482mm | 583mm幅426mm 奥行き426mm | 高さ477mm幅325mm 奥行325mm | 高さ475mm幅388mm 奥行き388mm | 高さ474mm
重量 | 6.6kg | 11kg | 約8.0kg | 6.3kg | 約5.9kg |
タンク容量 | 3.7L | 6.3L | 4.1L | 3.8L | 4.9L |
燃焼時間 | 約10時間 | 約9.7時間 | 約18時間 | 約12.3時間 | 約20時間 |
結局どれにしたらいい?
5つ紹介しましたが結局どれにしたらいいかわからないですよね。
そんな方のためにこういう人はこのストーブっていうのを紹介していきます。
ツールームテント
3.0kW以上のテントは以下の3つ。
我が家ではサバティカルアルニカを使用しています。
上のようなツールームテントです。
ふもとっぱらなどでこのテントの中でアルパカストーブを使用したところ、
めちゃくちゃあったかいとまではいかないけど快適に過ごすことができました。
ソロキャンプ用のテント
ソロキャンプや2人用のテントでそんなにテントが大きくない方は暖房出力3.0kW未満のもので事足ります。
3.0kW未満のストーブは以下の2つです。
費用を抑えたい人
ケース付き約27000円程度です。
アルパカストーブの詳しい記事はこちら
テント内で石油ストーブを使用する際の条件
テント内で石油ストーブを使用するならこんな感じのことを気をつけましょう。
- テントの広さがストーブが置ける大きさであること
- テントのフロアシートが取り外せる
- 一酸化炭素チェッカーを使用する
- 通気口がついている
テントの広さがストーブを置ける大きさであること
ストーブの周り(半径100cm)にはものを置かないようにしたいです。
これはトヨトミさんの取扱注意書にも記載されています。
ということでそれなりの大きさがないとテントに近すぎてしまったりギアに近づきすぎてしまったりするのでそれなりの大きさのあるテントで使用しましょう。
テントのフロアシートが取り外せる
テントによってはフロアシートが一体型になっているテントもあります。
そういった一体型のテントだと空気の循環が悪くなってしまい、
テント内に一酸化炭素が残りやすくなってしまいますのでフロアシートが外せるテントにしましょう。
一酸化炭素チェッカーを使用する
一酸化炭素チェッカーを使用しましょう。
理想は二つぐらい持ってるとベストです。
通気口がついている
テントの上部に通気口がついていれば空気が入れ替わりやすいので一酸化炭素中毒を防ぐことができます。
テント内で石油ストーブを使用する際の注意点
テント内で石油ストーブを使用する際は事故が起こりやすいので以下の注意点を守るようにしてください。
- こまめに換気
- 寝るときは石油ストーブを消す
こまめに換気
こまめに換気をしましょう。
一酸化炭素チェッカーを使用している場合は一酸化炭素チェッカーの数値が上がってしまったら換気をしましょう。
寝るときはストーブを消す
寒いからストーブをつけたまま寝たいところですが、ストーブをつけたまま寝るのはかなり危険です。
ストーブを消して寝ましょう。
シュラフや寝るときのマット選びはかなり重要です。
テント内で石油ストーブを使用する際にあった方がいいギア
テント内で石油ストーブを使用する際にあった方がいいギアを紹介します。
あった方がいいギアは以下の2つ
- サーキュレータorファン
- 一酸化炭素チェッカー
サーキュレーターorファン
これは空気を循環させるのに役立ちます。
使用することでテント内を早く温めることができます。
私たちは夏に使う扇風機で代用しています。
ファンについては石油ストーブの上に置いて熱でファンが回るようなものがあります。
一酸化炭素チェッカー
これは必須アイテムと言っても過言ではありません。
安全に石油ストーブを使用するためにも2つくらい持っておくといいでしょう。
【キャンプ】テント内で使う石油ストーブ条件や注意点 まとめ
テント内で使う石油ストーブのおすすめ
- アルパカストーブ
- トヨトミ KS-67H
- アラジン ブルーフレームクッカー
- コロナ対流型ストーブ
- スノーピーク グロースストーブ
テントの大きさや許せる費用によってこの中から選ぶといいです。
テント内で石油ストーブを使用する際には、事故に注意して行いましょう。
テント内での石油ストーブの使用は、自己責任です。
一酸化炭素チェッカーは必須アイテムと言っても過言ではありません。
2つあると安心して過ごすことができます。
設置の方法などは以下の記事をご覧ください。
使用方法に気をつけて楽しい冬キャンプをしよう!