※2024年最新モデルについても追記しました。
この記事ではパセコストーブについて紹介していきます。

パセコストーブは、2021年から人気急上昇中のストーブで以下のような種類のストーブを出しています。
- (2024年新作モデル)JKH-1S NEW!
- (2023年モデル)JKH-1
- (2022年モデル)WKH-3100S
- (2021年モデル)WKH-3100G
- CAMP-25
これがパセコストーブの人気な理由!
日本正規品のPASECO(パセコ)の灯油ストーブを紹介していきます。
- ストーブ購入を検討中の方
- 冬キャンプをしたい/される方
- パセコストーブが気になっている方
- 2024年の最新情報知りたい方
- 1万円代で買えるストーブ探している方
我が家では、(2021年モデル)WKH-3100Gと(2023年モデル)JKH-1を使用しているので実体験も含め解説します。
ふじおまたアルパカストーブも使用しているため他のストーブと比べたときの感想等も書くのでぜひ参考にしてください。
パセコストーブを作ってるPASECOってどんなメーカー?
パセコは韓国の老舗メーカーで灯油ストーブで中東で市場No.1のシェアを獲得している会社です。
PASECOは1974年に設立されたストーブ用の芯製造工場に端を発する韓国の老舗メーカーです。現在では、暖房器具に加えてキッチン用品やキャンプ用品等を取り扱っております。灯油ストーブに関しては1980年から製造販売しており、今では、アジア、中東、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカなどの40ヵ国を超える国々へ製品を輸出しています。中東においては市場No.1のシェアを獲得しています。1999年に会社名を“PASECO”に変更し、コスダック(KOSDAQ)へ上場、現在では年間100万台以上の暖房器具を輸出する企業です。
引用:パセコ日本公式
日本公式ショップもあって対応してくれています。



これだけの実績があれば安心してパセコストーブを使用することができますね!
パセコから発売しているパセコストーブ種類は?
パセコストーブの日本公式で現在販売されているのはJKH-1SとCAMP25の2種類となります。
- JKH-1S(2024年新作モデル)
- JKH-1(2023年モデル)
- WKH-3100S (2022年モデル)
- WKH-3100G(廃盤)
- CAMP-25
楽天市場などで探せば古いモデルが販売されていることがあります。
毎年のように改良された新作モデルが登場しておりどのような点が変わったのか詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
WKH-3100Gの翌年に販売されたWKH-3100Sは3100Gを改良し更に内部構造の機能がUPしたものです。
天板までの高さを25mm短くすることで沸騰までの時間が短縮され、燃焼時間も18時間に伸びました。
更に2023年に販売されたJKH-1には耐震消化装置自動で復旧する機能が追加されました。
2024年発売したパセコストーブはJKH-1S
パセコストーブJKH-1Sが、2024年8月に発売されました。


JKH-1Sの特徴は以下の通りとなります。
- 屋外のみ使用可能
- 耐震消化装置つき
- 自動復旧機能あり
- 日本燃焼機器検査協会(JHIA)認証未取得



2024年新作も1万円台で購入できるコスパ最強のストーブです。
新作パセコストーブJKH-1Sの細かいスペック
| 出力 | 3.0kW/h |
|---|---|
| 点火方法 | 手動 |
| タンク容量 | 5.3ℓ |
| 燃料消費量 | 0.295ℓ/h |
| 燃焼時間 | 約18時間 |
| 製品サイズ | Φ325×441(mm) |
| 重さ | 5.3kg |
| カラー | ブラック、グレー、アルパイングリーン |
| 値段 | 19,800円 |
性能面での大きな変更はなく、見た目や大きさも2023年発売のJKH-1と変わらないです。
多くの方が望んでいた屋内使用の可否についても、従来通り屋外での使用のみ可能です。
2024年大きな変更点は芯の大きさ
2023年モデルJKH-1と2024年モデルJKH-1Sの違いは芯の構造です。




素人目だとどこが変更になったかわからないですが、
芯の大きさがJKH-1Sは今までと異なりますので、替え芯を買う際は注意が必要です。
そのほか素材・形状・組⽴⼯法が改良され、品質・耐久性も向上しています。
パセコストーブWKH-3100SとJKH-1を比較
2022年から改良され続けてきたパセコストーブですが、
WKH-3100S(2022年モデル)とJKH-1(2023年モデル)を比較してみました。
見た目はほぼ同じ





フォルムや大きさなど見た目の変わりはほぼありません。
天板サイズ




天板サイズは両方とも32cmで変わりはありません。
天板内サイズ




天板内のサイズです。この穴のサイズで天板への熱の伝わり方が変わってきます。
こちらも前回作のものと同様変更はありません。
給油口サイズ


給油口サイズについては両方約2cmで変わりありません。
給油する道具を購入するときは、直径2センチ以下の給油口のものを探しましょう。
私たちが使用しているものはこちら
給油メーター


油メーターに変更はありません。
パセコストーブがどのように変わってきたのか
パセコストーブは、今まで4シーズンで新規のモデルを出しています。
これまでどのように変化してきたのかみていきましょう。
新旧パセコストーブの基本情報一覧
それぞれの基本スペックを横並びの表にしてみました。
| 2024年モデル JKH-1S(NEW!) | 2023年モデル JKH-1 | 2022年モデル WKH-3100S | 2021年モデル WKH-3100G(廃盤) | |
| 出力 | 3.0kW/h | 3.0kW/h | 3.0 kW/h | 3.0 kW/h |
| 点火方法 | 手動 | 手動 | 手動 | 手動 |
| タンク容量 | 5.3ℓ | 5.3ℓ | 5.3ℓ | 5.3ℓ |
| 燃料消費量 | 0.295ℓ/h | 0.295ℓ/h | 0.295ℓ/h | |
| 燃焼時間 | 約18時間 | 約18時間 | 約18時間 | 約18時間 |
| 耐震消化装置 | 有り (自動復帰機能) | 有り (自動復帰機能) | 有り | 有り |
| 製品サイズ | Φ325×441(mm) | Φ325×441(mm) | Φ325×441(mm) | Φ325×466(mm) |
| 重さ | 5.3kg | 5.3kg | 5.2kg | 5.3kg |
| カラー | ブラック、グレー、アルパイングリーン | ブラック、グレー、タン、アルパイングリーン | ホワイト、ブラック、タン、グレー、サンドベージュ | ー |
| 値段 | 19,800円 | 19,800円 | 18,999円 | 廃盤 |
パセコストーブ変更点
パセコストーブは、2021年から進化を重ねてきました。変更してきた点を紹介していきます。
- ストーブの高さが短くなった
- 耐震消化装置自動で復旧する(2023年NEW)
- 値段
- カラー展開(2023年もカラー展開の変更がありました。)
一つずつ詳しく紹介していきます。
✔︎ストーブの高さが短くなった
WKH-3100G(2021年モデル)→WKH-3100S(2022年モデル)になったときに製品サイズの変更がありました。
ストーブの高さが25mm低くなりました。



これはただコンパクトになったっていうだけじゃないよ!


天板との距離を短くしたことにより天板への熱の伝わり方が改善され、熱伝導性が良くなり天板での調理がしやすくなりました。
✔︎振動自動消化装置自動で復旧するように


従来モデルだと振動自動消化装置が作動すると手動で復旧をかけないといけませんでしたが、
2023年モデルJKH-1から自動で復旧するようになりました。
✔︎値段の推移
| 2021年モデル WKH-3100G | 2022年モデル WKH-3100S | 2023年モデル JKH-1 | 2024年モデル JKH-1S |
| 廃盤 | 18,999円 | 19,800円 | 19,800円 |
2022年モデルと比べると約800円ほどの値上げですが、ここ数年は値上げはしておらず価格は一定です。
✔︎カラー展開


| 2021年モデル WKH-3100G | 2022年モデル WKH-3100S | 2023年モデル JKH-1 | 2024年モデル JKH-1S |
| 廃盤 | ホワイト ブラック タン グレー サンドベージュ | ブラック グレー タン アルパイングリーン | ブラック グレー アルパイングリーン |
毎年少しずつカラー展開が変わっていますが、2024年は前年のタンがなくなり3色展開となりました。



より人気のカラーが生き残ってるみたいだね!
パセコストーブのメリット・デメリット
パセコストーブのメリットデメリットです。
パセコストーブならではのメリット、もうちょっとここがこうなったらな〜っていうデメリットもあります。



決める上でも大事な内容になってくるから絶対見てって!
デメリット
デメリットは以下の2点です
- JHIA未取得
- 給油口が小さめ
JHIA未取得
今年もJHIA未取得です。



取得して欲しかった。
給油口が小さめ
給油口小さめです。
給油するアイテムはしっかり揃えましょう。
メリット
続いてメリットは以下の3点です。
- 燃焼時間が長い
- 出力が大きい
- 価格が安い
燃焼時間が長い
2021年モデルから変わらず約18時間燃焼します。
他のストーブと比べても長い燃焼時間です。
出力が大きい
出力3.0Wでありながらタンク容量は5.3ℓ
コンパクトな形状なので、積載量の増える冬のキャンプでの持ち運びもしやすいです。
価格が安い
シンプルな設計で「昔ながらの灯油ストーブ」を彷彿とさせるパセコストーブですが
キャンプで使用できる他のストーブに比べて価格帯はかなりお手頃です。



1万円代で購入できるのはかなり魅力的!
2024年新作モデルパセコストーブは屋内使用できる?
残念ながら2024年新作モデルも屋外専用で屋内使用は推奨されていません。
2021年モデルからJHIA未取得で屋外使用専用となっています。



2024年こそはと思っていた方も多いと思いますが変わりませんでしたね。
JHIA未取得で屋外専用となるので、使用には十分お気をつけください。
パセコストーブ給油アイテム
パセコストーブに給油するときにお役立ちアイテムがこちら、アラジンから発売されている給油ポンプです。


ポリタンクから給油をする際に使う電動ポンプなのですが、
電動なので上から何度か押してレバーを握ればスムーズに給油可能。
電動ですが、電池なしで使えるので電池切れの心配や災害時にも安心して使用できます。



ポリタンクに差しっぱなしで大丈夫!
ポンプ+灯油タンクのsetもおすすめ
パセコストーブのケースはこれがぴったり!
パセコストーブは、ケースが別売りです。



キャンプに持っていくならケースがあったほうが持ち運びに便利!
パセコストーブには、パセコが出している専用ケースもありますし、他のものを代用することもできます。
- 純正ケース
- Oregonian Camper
- VASTLAND
- ユニバーサル
- クイックキャンプ
純正のケースを使用するのもありですが、他の代用ケースならデザインにもこだわれるのとゴミ箱にもなるので代用ケースがおすすめです。
専用のケース
ちなみに私たちが使用しているのは、「Oregonianキャンパー」のストーブドラムを使用しています。


Oregonianキャンパーのこの収納ケースは、パセコストーブがピッタリ収まります。




ストーブケースとしても利用できますが、ストーブを利用しているときは中に袋をセットしてゴミ箱としてしようもできます。
使わないときはコンパクトに収納することもできます。


パセコストーブWKH-3100Gとアルパカストーブ比較


アルパカストーブもパセコストーブも大人気ですが一体どこが違うのか解説していきます。
まずはスペック一覧です。
| パセコ(JKH-1S) | アルパカ | |
|---|---|---|
| 暖房出力(燃料消費量) | 3.0 kW/h(0.295L/h) | 3.0kW(0.293L/h) |
| 点火方法 | 手動 | 手動 |
| 燃料タンク容量 | 5.3L | 3.7L |
| 燃焼継続時間 | 約18時間 | 約10時間 |
| 大きさ | Φ325×441(mm) | 350×405(mm) |
| 給油口大きさ | 約2cm | 約2cm |
| 重量 | 5.3 kg | 6.6kg |
| 自動消火装置 | あり※ | あり |
| 価格 | 19,800円 | 30,800円〜 |
| 使用場所 | 屋外専用 | 屋内、屋外使用可能 |
パセコストーブとアルパカストーブではいくつか違うところがあります。
みなさん選ぶときの基準になるのでぜひ参考にしてください。
パセコストーブJKH-1Sとアルパカストーブ違い
JKH-1Sとアルパカストーブの違いを一覧にしました。
- 重さ:パセコがアルパカに比べ1.3kg軽い
- 高さ:パセコの方が5cmほど高い
- 燃料タンク容量:パセコの方が1.6L大きい
- 燃焼継続時間:パセコが8時間ほど長い
- 価格:アルパカはパセコの倍くらいの値段
- パセコは屋外使用専用
やはり大きな違いといえば、「値段」と「使用場所」です。
違う点について詳しく解説します。
✔️暖かさは同じくらい
| パセコ(WKH-3100G) | アルパカ | |
| 出力 | 3.0kW/h | 3.0kW/h |
| 燃料消費量 | 0.295L/h | 0.293L/h |
出力が同じなので、暖かさは同じくらいだと言えます。
燃費に関してもそれほど差はないので同じくらいです。
どちらも上にファンをつけたりすると熱の広がり方が変わってくるのでお勧めです。
✔️安全面が違う!


| パセコ(JKH-1S) | アルパカ | |
|---|---|---|
| 保証期間 | 1年 | 1年 |
| JHIA | 未取得 | 取得 |
| 安全装置 | 耐震消火装置 | 耐震消火装置 |
パセコストーブはJHIA認証未取得となります。
日本の高い基準の安全テストをクリアしているのは、アルパカストーブの大きな魅力です。
またパセコストーブは屋外使用専用となっておりアルパカストーブは屋内使用も推奨されています。


✔️圧倒的値段
| パセコ(WKH-3100G) | アルパカ | |
| 価格 | 19,800円 | 30,800円〜 |
パセコストーブは、2024年モデルのJKH-1Sでさえ1万円台の19,800円で購入することができます。
アルパカストーブは、安全面的には魅力的ですが、2025年現在3万円台とかなり値上げされている状態です。
パセコストーブもいつ値上げするかわかりません。



迷っている方は早く決断した方が安く購入できるかもしれませんね。
✔️燃料タンクの大きさが違うで燃焼継続時間が違う!
| パセコ | アルパカ | |
| 重量 | 5.3kg | 6.6kg |
| 燃料タンク容量 | 5.3L | 3.7L |
| 燃焼継続時間 | 約18時間 | 約10時間 |
本体はアルパカに比べ軽いのに、燃料タンク容量が大きいと言うのはなかなか魅力的ですね。
寒い冬、外での灯油を継ぎ足す作業はなかなか面倒だったりするので、燃料タンクは大きいに越したことがないでしょう。



アルパカですと半日ほどで給油が必要なので、パセコストーブの方が給油回数が減るのは嬉しい!
✔️カラー展開
パセコストーブの色はホワイト、ブラック、サンドベージュの3色展開です。
一方、アルパカストーブの色はブラックとオリーブドラブ色の2色展開です。




個人的にはアルパカストーブのオリーブドラブ色がアーミー感があって好きです。
結局パセコストーブJKH-1Sとアルパカストーブどちらがオススメ?
どちらも魅力的なストーブでおすすめな人が違います。
コスパがいいストーブがいいならパセコストーブがおすすめです。
JHIAの認証がないと不安屋内でも使用したいという方はアルパカストーブを選びましょう。
結論!コスト重視派はパセコ、安全面派はアルパカですかね!
他のストーブの記事もよかったら参考にしてください!




パセコストーブCAMP–25ってどんなの?



お次はCAMP–25です!
気になる見た目はこちら!



アーミーグリーン色めちゃくちゃかっこいい。。。
カラー展開はグリーンとブラックの2色展開。このグリーンに一目惚れして購入された方もいるそう。



がしかしどこかで見たことあるような???



そうだね!アラジンのストーブと似ているからそう思うのかもしれないね!
でもこのストーブアラジンにはないすごい機能があります。
パセコストーブCAMP-25の特徴


✔️伸び縮み可能
今までのストーブには見ることがなかった驚くべき機能が!



なになに?



今から説明するから焦らないで!!!
キャンプのギアを探すときって車の積載や、使わないときの収納など気になりますよね!できればコンパクトにまとめたいですし、収納場所も場所を取らないところがいい。
ここで驚きの機能ですが、このストーブ伸び縮み可能です!!!!



すごい!面白い!!!
570〜440まで伸縮可能なストーブは、今まで見たことない機能ですが、あったら嬉しい機能だと思います!
✔️油量計メモリ付き


韓国製品って韓国語で書いてあって、読めないものもありますが英語表記なのでわかりやすい。
✔️緊急消火装置つき
WKH-3100Gは転倒消火装置でしたが、CAMP-25はアルパカストーブなどと同じ耐震自動消火装置がついています。
また緊急消火スイッチもついています!


✔️出力が大きいため暖かい
| 暖房出力 | 6.4kw/h |
まず見ていただきたいのが暖房出力。同じパセコストーブのWKH-3100Gは出力3.0 kW比べCAMP-25は6.4kW/h桁違いの強さです!すぐに温まること間違いなしですね!



かなり暖かいのでツールームテントでも余裕です!
✔️タンク容量が大きい
| 燃料タンク容量 | 7.0L |
アルパカの2倍ほどのタンク容量がありますね!
✔️自動点火装置
単2電池を4本使用することで自動で点火をしてくれるので、赤いボタンをワンタッチで簡単に点火できます。
パセコストーブCAMP-25のデメリット
✔️屋外使用専用
もう一つ注意して見て欲しいところが使用場所についてです。WKH-3100Gと一緒で屋外専用になっています。
✔️JHIA認証未取得
WKH-3100Gと同じに未取得になっています!
✔️重さは結構ある
| 重量 | 11.5kg |
|---|
パセコストーブCAMP-25特徴まとめ
- 伸縮可能
- 出力が大きく暖かい
- 緊急消火装置つきで安全面に配慮
- 自動点火装置付き
- タンク容量大きい
- 屋外専用
- JHIA未取得
- 重い



細かいスペックはこちら!
| 暖房出力 | 6.4kw |
| 点火方法 | 自動点火装置 |
| 燃料タンク容量 | 7.0L |
| 燃焼継続時間 | 約10時間 |
| 大きさ | Φ445×440~570 |
| 重量 | 11.5kg |
| 耐震自動消火装置 | あり |
| 価格 | 39,600円 |
| 使用場所 | 屋外専用 |
パセコストーブCAMP-25口コミ紹介!
パセコストーブCAMP-25良い評価
◎最強パワーストーブ!
大型テントに最適!冬のキャンプに最強ストーブ!
◎コンパクト!
色もアーミーグリーンで車に乗せる時にも小さくなるし便利です!!
◎とにかく暖かい!
テント内で使用しましたが、すぐに温まります。富士山の麓でお正月使用しました。一酸化炭素中毒が心配なのでセンサーをぶら下げて使用した方がいいと思います。
パセコストーブCAMP-25悪い評価
×重たい
やや大きく、持ち運ぶにはちょっと大変ですが。暖かさに関しては大満足です。
×灯油の減りが早い
灯油を入れて階段往復したくらいでは漏れはありませんでした。灯油の減りは早いです笑笑



出力が大きい分、燃費が激しいようです!
パセコストーブCAMP-25おすすめなのはどんな人?
ここまでパセコストーブCAMP-25について口コミや商品紹介をしてきました。
全部を踏まえてパセコストーブCAMP-25がおすすめな方はこんな方です。
- 大型テントをお持ちの方
- 外でのストーブ使用のみの方
- アルパカストーブの出力じゃ少ない方
- 2台目購入予定の方
- 車の積載問題を抱えている方
パセコストーブCAMP-25とトヨトミギアミッションKS-GE67比較


個人的に見た目がとっても似ていると思った2つの商品のスペックを比較してみました!
パセコCAMP-25とギアミッションKS-GE67の違い
| パセコCAMP-25 | トヨトミKS-GE67 | |
|---|---|---|
| 暖房出力 | 6.4kw | 6.66kW |
| 点火方法 | 自動点火装置 | 自動点火装置 |
| 燃料タンク容量 | 7.0L | 6.3L |
| 燃焼継続時間 | 約10時間 | 約10時間 |
| サイズ | Φ445×H440~570 | W482×H583 |
| 重量 | 約11.5kg | 約11.0kg |
| 耐震自動消火装置 | あり | あり |
| 価格 | 39,600円 | 35,200円 |
| 使用場所 | 屋外専用 | 屋内、屋外可能 |
- 出力は同じくらい
- 重量も同じくらい
- 燃料タンク容量はCAMP-25の方が1.3L大きい
- 燃焼継続時間も同じ
- CAMP-25の方が高さ最大14cmコンパクト
- 重さは一緒くらい
- CAMP-25の方が値段が約4,000円高い
- CAMP-25は屋内使用禁止
✔️出力は同じくらい
| パセコCAMP-25 | ギアミッションKS-GE67 | |
| 燃料出力 | 6.4kw | 6.66kW |
| 燃料消費量 | 0.65L/h | 0.647L/h |
6.4kWと6.66kWなので出力に関してはあまり差がないので同じくらいの暖かさだと思います。
トヨトミギアミッションKS-GE67はコンクリート24畳、木造戸建て17畳に適用しているそうなので、CAMP-25も同じような暖かさが期待できます。
✔️燃料タンク容量の大きさ
KS-GE67に比べてCAMP-25の方がタンクの大きさが1.3L大きいですが、KS-GE67は二重タンクになっており、万が一転倒した時にもタンク内の灯油が全てこぼれない構造になっているそうです。
✔️定価はギアミッションKS-GE67が安いが•••
定価ですとKS-GE67の方が安いですが、人気のKS-GE67なかなか定価で買えることが難しいです。
フリマサイトやAmazonでは定価以上の値段になっているのがほとんどなので、この値段で買えることはなかなかなく最安値で45,000円ほどです。。。泣
✔️ギアミッションはMade In JAPAN
パセコは韓国のメーカーなのですが、トヨトミは日本のメーカーでギアミッションは日本製になっています。
パセコストーブCAMP-25とギアミッションKS-GE67違いまとめ
- 燃料タンク容量
- 屋内が使用できるor屋外専用
- 生産国
- 手に入りやすさ
- 大きさの変更
- 値段
結局パセコストーブCAMP-25とギアミッションKS-GE67どちらがオススメ?
手に入りやすさ、コンパクトさを重視するならパセコ、安全面、定価で買える強運だったらトヨトミのギアミッションがオススメです!
ギアミッションを手に入れたかったけど、手に入らなかった・・・
そんな方に、出力や燃焼時間、重量など似ているパセコストーブのCAMP-25はオススメだと思います!
パセコストーブいつ購入するのがいい?
ストーブはどれを購入するにしても早めに購入するのがおすすめです。
その理由は以下の通りです。
- 冬には売り切れてしまう
- 冬になってからだと購入しようとしても抽選販売の場合がある
- 冬場に間に合わない
あの大人気のフジカハイペットやアルパカストーブ なども夏くらいから予約開始しています。



人気のストーブは売り切れてしまって入荷待ちなんてこともあるので早めに購入しましょう。
2023年パセコストーブ!アルパカ、ギアミッションとも比較 まとめ
ここまでパセコストーブについて詳しく解説してきました。
まとめるとこのようになります。
- 2024年新作はJKH-1S
- コスパ最強のストーブ
- 1万円台で購入可能
- CAMP25は伸縮可能なストーブ
2024年まで毎年のように新バージョンを出したパセコストーブ。



この値段でこのスペックのストーブは、他にはないと言っても過言ではありません!
ぜひ購入を検討してみてください。
JHIAの認証が降りていないのでそこだけは注意してください。

