2023年のアルパカストーブについて紹介していきます。
冬キャンプには欠かせないのがストーブです。
ストーブによっては、室内で使用できなかったり、値段が全然違ったりなど選ぶのに困ったことはありませんか?
アルパカストーブは、4年くらい使用してて値段、スペック、室内仕様の面でかなりおすすめ!
アルパカストーブが気になっている人は必見の記事になります。
- 2023年のアルパカストーブ
- アルパカストーブは室内使用できるのか
- アルパカストーブはどのくらいのテントで使用できるのか
- 最近人気のアルパカストーブと比較
- 使っている人の口コミ
などなど徹底的に紹介していきます。
2023年のアルパカストーブは?
2023年アルパカストーブは、2022年に新登場したアルパカプラスストーブに新色が登場しました。
新しく新登場した色はSAND BEIGEです。
2023年に登場したSAND BEIGEを合わせるとアルパカプラスストーブは、4色展開となりました。
- SAND BEIGE
- BLACK
- GREEN
- RED
旧モデルも合わせるとこれだけある
アルパカストーブが日本の安全基準をクリアしているストーブだけを紹介します。
- NEWアルパカストーブ←我が家のストーブ
- アルパカプラスストーブ
この2種類です。
アルパカストーブ室内使用はできる?
アルパカストーブは室内使用が可能です!
アルパカストーブは、2019年モデルからから日本の安全基準に従った検査を全てクリアしています。
私たちは、キャンプだけじゃなくて家でも使用しています。
テント内でも使用しますが、テント内などの狭い場所で使用する際は自己責任です。
一酸化炭素チェッカーなどを使用して十分に換気を行いながら気をつけて使用しましょう。
【2023年】NEWアルパカストーブとアルパカプラスストーブを比較
出た順番としてはNEWアルパカストーブ→アルパカプラスストーブです。
NEWアルパカストーブからアルパカストーブプラスに変わってどこが変更したのか見ていきます。
- 上板:今までのホウロウ→セラミックコーティングによりルックスおよび耐久性強化
- 運搬取手:耐久性強化
- 燃焼筒:制度改良
- 燃焼部4カ所(カバー/ピニオンギア/しん管/逆火防止装置)
- 自動消火装置4か所(カバー/感振装置):外観及び作動精密度、機能性向上
- 油タンク3カ所:内部構造改良及び加工方法改善による安全性、耐久性向上
- 置台:デザイン変更によるメンテナンス性及び耐久性向上
- その他3か所(油量計/調節つまみ/安全ガードリング):製品精度改良による、耐久性及び機能性向上
- 梱包仕様:パルプモールド採用による安全性向上
改善改良箇所合計 19カ所
引用:アルパカプラス
アルパカストーブのデメリット
購入するにあたってデメリットも知っておきましょう。
- 火力調整ができない?
- 給油口が小さめ?
それでは一つずつ詳しく見ていきます。
火力調整ができない?
火力調整が全くできないわけではありません。
正常燃焼の範囲内での火力調整はできますがすごい細かい火力調整はできません。
給油口が小さめ
キャンプ用の石油ストーブは、基本的に給油こうが小さめです。
私たちはアラジンの給油ホースを使用して給油しています!
これなら給油口にも入るし簡単に給油することができます。
アルパカストーブの特徴
ここではアルパカストーブの特徴を紹介します。
- デザイン
- ちょうど良いサイズ感
- 火力が強い
- 日本の安全基準クリア
- 燃焼継続時間が長い
それでは一つずつ詳しく見ていきます。
デザイン
アルパカプラスは、レトロなモダンデザインとなっています。
マットカラーでめちゃくちゃかっこいい!
ちょうど良いサイズ感
軽量(6.6kg)でコンパクトなサイズ感。
専用のケースキャンプの際には持ち運びも簡単!
火力が強い
暖房出力3.0kwと高出力な暖房性能!
キャンプ用のストーブといえばフジカハイペットの名前をよく聞きますがフジカハイペット(2.56kw)よりも高出力です。
日本の安全基準クリア
元々韓国の老舗ブランドとして1986年から石油ストーブ製品を製造販売しているストーブですが、2019年に日本燃焼機器検査協会の認証を取得しました。
よく見る【JHIA】のマークもついてるよ!
燃焼継続時間が長い
燃焼継続時間は約10時間です。
いつも大体1回満タン給油で1泊もつかもたないかくらい!
アルパカストーブ使用時の注意事項
アルパカストーブの注意事項です。
アルパカストーブのというよりは、ストーブ全般に言えることです。
- 一酸化炭素中毒に注意
- テントが燃えないように注意
それでは一つずつ詳しく見ていきます。
一酸化炭素中毒に注意
テント内で使用する際は特にですが、家ほど広くないので一酸化炭素中毒に注意です。
対策は2つです。
- 一酸化炭素チェッカーで数値をチェック
- こまめに換気をする
一酸化炭素チェッカーはそれほど高くないのでテント内でストーブを使用する際は、一酸化炭素チェッカー絶対に使用しましょう。
私たちが使用している一酸化炭素チェッカーはこちらです。
一酸化炭素チェッカーの使用方法や他の一酸化炭素チェッカー知りたいという方はこちらの記事をどうぞ
テントが燃えないように注意
テントが燃えて火災になったなんていうニュースをたまに見かけます。
燃えるまでいかずともストーブがテントに近すぎるとテントが変形したりもしますのでテントから離れた位置、テントの真ん中などで使用すると良いでしょう。
アルパカストーブのメンテナンス
アルパカストーブのメンテナンスについてです。
各部品が悪くなってしまったときは各部品ごとに購入することができるので自分でメンテナンスすることができます。
購入できる部品は以下のものです。
- 純正芯
- 取手
- 調整つまみ
- 給油口キャップ
- 燃焼筒
- 燃焼筒ガラス
これらのものは購入可能です。
日常のメンテナンスについては周りの掃除芯などの汚れ確認を定期的に行うことです。
2023年アルパカストーブとパセコストーブを比較してみた
アルパカストーブとパセコストーブのスペックを比較してみました。
パセコ | アルパカ | |
暖房出力(燃料消費量) | 3.0 kW/h(0.295L/h) | 3.0kW(0.293L/h) |
点火方法 | 手動 | 手動 |
燃料タンク容量 | 5.3L | 3.7L |
燃焼継続時間 | 約18時間 | 約10時間 |
大きさ | Φ325×466(mm) | 350×405(mm) |
給油口大きさ | 約2cm | 約2cm |
重量 | 5.3 kg | 6.6kg |
自動消火装置 | あり | あり |
価格 | 19,800円 | 23,980円〜 |
使用場所 | 屋外専用 | 屋内、屋外使用可能 |
アルパカとパセコはここが違う
どこが一番違うかというと使用場所です。
パセコストーブは2023年10月現在でも日本燃焼機器検査協会の認証を取得していません。
なのでパセコストーブは屋外専用というふうになっています。
室内での使用は推奨されてないよ!
テント内で使用したいならアルパカストーブの方が安心できます。
アルパカストーブ口コミ
楽天市場での口コミを紹介します。
アルパカストーブ良い口コミ
- 17畳のリビングダイニングが暖まるほどハイパワーで買って良かったです。暖房しながら料理もできて最高です。
- ブラックを購入。
キャンプで使います。家が狭いマンションなので、保管が気になりましたが、コンパクトなのでよかったです。 - 室内でも使う為、持ち運びと安全性を見てこちらを購入。コンパクトながら火力もあるので良いです。
アルパカストーブ悪い口コミ
悪い口コミも紹介しようとしたんですが悪い口コミがありませんでした。
調査してありましたら随時紹介します。
2023年アルパカストーブ新登場!室内使用はできる? まとめ
2023年に新しく登場したのはアルパカプラスストーブの新色です。
サンドベージュが新しく登場!
サンドベージュいい感じ。
売り切れる前に購入しよう!
アルパカストーブは、
テント内で使用する際は自己責任だよ。
一酸化炭素チェッカーを使ったりこまめに換気をしたりして安全に使用しましょう。