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(@fujikosotoasobi)
こんなふじこ夫婦が記事を書いています。
今回は愛知県豊田市に新しくできたキャンプ場、
カエデバレーアンドヒルを紹介します。
グランドオープンが2023年4月1日、私たちは3月末のプレオープン中に宿泊させていただきました。
出来立てホヤホヤのキャンプ場ですが、プレオープン中でもたくさんのキャンパーで賑わっていました。
新しいキャンプ場なので情報も少ないため、この記事ではカエデバレーアンドヒルキャンプ場のサイト情報、魅力や注意点などを紹介します。
- カエデバレーアンドヒルに宿泊したい方
- カエデバレーアンドヒルのサイト情報を知りたい方
- 注意点を知っておきたい方
- 愛知県のキャンプ場をお探しの方
この記事を読めば「坂は大丈夫?」「トイレまでの距離は?」などと言った疑問を解決していきます!
カエデバレーアンドヒルキャンプ場基本情報
日本最大級キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」のアクセスランキング県内1位!名古屋から車で約1時間、国道153号すぐの今みんなが気になるキャンプ場です!山の斜面を切り抜いたサイトが特徴的で、周りの目を気にしなくていい秘密基地のようなキャンプ場です!
- サイトの種類 林間サイト(直火可/芝生)、電源オートサイト、フリーサイト
- サイト総数 23区画(林間サイト18(直火4芝生14)/電源オートサイト4/フリーサイト1)
- サイト 芝/土
- 直火可能サイトあり 4区画
- AC電源 電源オートサイト4区画にあり
- ペット同伴 不可
営業期間 | 通年 |
定休日あり | 2023年2月は毎週水・木休み |
チェックイン | 13:00〜16:00 |
チェックアウト | 9:00〜11:00 |
カード決済 | 利用不可 |
場内施設 | シャワー/灰捨て場/ウォシュレットトイレ/売店/炊事場/AC電源/Wi-Fi |
ゴミ | 残飯、灰以外は持ち帰り |
レンタル品 | なし |
料金
入場料
入場料 (1人1泊あたり) | 大人(中学生以上) 600円 子供(小学生) 300円 幼児(未就学児) 無料 |
サイト料
林間サイト(芝生) | 小サイズ(V1/2/4/11/17/18) | 2,800円〜 |
中サイズ(V3/9/12/13/15) | 4,200円〜 | |
大サイズ(V10/14/16) | 5,600円〜 | |
林間サイト(直火) | V5/6/7/8 | 2,700円〜 |
フリーサイト | 6,400円〜 | |
オートサイト | 8,000円〜 |
オプション
アーリーチェックイン | 12:00〜 | 500円/30分ごと |
レイトチェックアウト | 〜12:00 | 500円/30分ごと |
デイキャンプ
デイキャンプ | 12:00〜18:00 | 宿泊料金と同額※事前にキャンプ場へ連絡必須 |
予約&キャンセル方法
当日の予約は電話での対応も可能でした!
キャンセル方法
カエデバレーアンドヒルキャンプ場のサイトの種類
カエデバレーアンドヒルキャンプ場は大きく分けて3つのサイトがあります。
林間サイト 芝生(V1〜4、V9〜18)
林間サイト 直火可能(V5〜8)
電源ありオートサイト(A1〜4)
フリーサイト
それぞれの区画のサイズと特徴、トイレ&炊事場までの距離をと写真と一緒に紹介していきます!
【カエデバレーアンドヒル】林間サイト
林間サイトは芝生サイト、直火可能サイトとありますが、サイトによってサイズが異なります。
そこで気になるのが、
我家のテントって設営できるのだろうか
という点だと思います!そんな方のために、林間サイトのサイズを小・中・大で分類し、区画サイズも含めサイト紹介します!
- 林間サイト 小 •••ソロ
- 林間サイト 中 •••ソロ、デュオ
- 林間サイト 大 •••ソログル、デュオ、ファミリー
【V1/V2/V4/V11/V17/V18】林間サイト(芝生) 小
これから紹介する【V1/V2/V4/V11/V17/V18】のサイトは
区画のサイズがだいたい7m×4mなどと、少し小さめのサイズのサイトです。
なのでソロキャンパーや小型テントを持っている方におすすめです。
大型テントや2ルームテントなどは設営が難しいので、その方は中〜大サイズの区画をおすすめします。
V1
駐車場からも近く、一番管理棟&炊事場に近いサイトです。
サイト内に切り株があるので、ランタンを置いたり、薪割り台としても使用できます。
V2
管理棟には近いですが、坂の途中にあるサイトなので、荷物を運ぶのは結構しんどいです。
キャリーワゴンがある方は使用するのがおすすめです。
V4
中段サイトくらいから荷物をワゴンで運ぶのは大変なので、車での運搬をおすすめします。
V4の駐車スペースは坂の傾斜が緩やかなため、荷下ろし&積み込みも楽です。
V11
管理棟やトイレに行くまでに2段階の坂があるので、かなり足腰が鍛えられるサイトです。
横にサイトがないので静かに過ごしたい方におすすめです。
三角形のサイトなので、四角形のサイトより設営できるスペースは少ないです。
面積に比べ、せまく感じました!
V17
V15、V16を通ってたどり着くV17サイト
V15とV16に宿泊者がいた場合、少し気を使います。
しかしサイトの形が長方形っぽいので、一番テントが張りやすいです!
V18
見下ろすと道路&工事中の区画です。一つ目の坂を登りきった場所にあります。
管理棟やトイレに比較的近い場所です。
V9〜V14に宿泊者がいる場合、サイトの後ろを通られることが多い場所です。
サイトに木があり、形も3角形なので、実際にテントを設営できるサイズは5m×5mより小さくなると思います!
【V3/V12/V13/V15】林間サイト(芝生) 中
これから紹介する【V3/V12/V13/V15】のサイトは
どのサイトも必ず一辺が5m以上はあるサイトです!
大型テントも設営が可能なサイトが多いので、自分のテントのサイズと照らし合わせて見ていってください!
V3
奥側のスペースが10mあるので、テントを奥に張って手前に遊ぶスペースを取ることができます。
10mもあるのでツールームテントも張れます!
木陰が多いので夏キャンプに最適です!
V12
アルニカ(3.2m×6.2m)くらいのテントも張れるサイトです!
車を横付けする際、坂の角度は緩やかなので荷下ろししやすい場所です。
V13
私たちは選びませんでしたが、V13でもアルニカを設営できるくらいの広さでした。
木陰があるので、夏のキャンプにおすすめのサイトです。
冬場でも陽は入ってきます!
V15
横並びのV17、V16、V15で一番トイレ&炊事場に近いサイトです。
V17、V16に宿泊されている方がいる場合、サイトの後ろを通る可能性が高いサイトです。
【V9/V10/V14/V16】林間サイト(芝生) 大
これから紹介する【V9/V10/V14/V16】のサイトはサイト面積が100㎡以上あるサイトです。
大型テント×タープを両方設営するスペースを確保できます。
V9
かなり広々としたサイトで大型テント×タープも張れます。
木陰が多いので夏キャンプにぴったりです。
傾斜も少なく、サイト内に木もないためテントとタープをレイアウトしやすいサイトです。
V10
V10のサイトはかなり広いので、グループキャンプに向いてるサイトです。
サイト内の木と木の間にハンモックを張ることができるので、ハンモック泊の方にもおすすめです!
V14
私たちが宿泊したサイトです。
かなり広く、アルニカ1張りでは持て余しました。
手前に木があるのでレイアウトに悩みましたが、木の奥にアルニカを設営し、手前のスペースは空きスペースと化していました。
V18からV14に行くまでの坂が急勾配なので、キャリーワゴンでの運搬は大変です。
V16
V17とV15とお隣同士でその真ん中のサイトです。
広めなので私が行った日はタープ×1、テント4張のソログルをされていました!
【V5〜8】林間サイト 直火可能
V5〜V8は直火可能なサイトになります!
V9の隣に直火に必要な石や石を運ぶリヤカー、灰捨て場があります。
V5
V6
少し掘ったようなサイトなので秘密基地感がかなりありました!
風の強い日も設営できそうです。
階段があるので荷物少なめのキャンパー向きかもしれません。
V7
V8
直火サイトで唯一のキャンプ場の景色も楽しめる区画です。
【カエデバレーアンドヒル】電源付オートサイト
炊事場&トイレの目の前のサイトです。
AC電源がついており、使用料はサイト料金に入っているので、追加料金なしで利用できます。
ファミリーにはこのサイトがおすすめ!
こちらのオートサイトは2023年初夏からサイト予約可能なので、OPENが楽しみですね!
【カエデバレーアンドヒル】フリーサイト
駐車場はP3に停めて、そこからの荷物の運搬が必要です。
キャリーワゴンを持っていくと便利!
グループ貸切プランもあるので、みんなでワイワイするのにも適しているサイトです。
カエデバレーアンドヒルキャンプ場の注意点
カエデバレーアンドヒルに泊まる際にはこのような注意点があります。
- 坂の傾斜は最大16度
- 4駆以外の車はサイトへの運搬不可
- 場内の入場&退場は一方通行
- サイト内に車の乗り入れ不可
- ゴミは持ち帰り
これだけ聞くと大丈夫かな?と思う方もいると思いますが、対処法があるのでそちらも一緒に説明していきます!
坂の傾斜は最大16度
林間サイトの坂の傾斜は最大で16度ほど。
左右どちらにも激坂はあります!
車で登る&下る際も結構大変な傾斜でしたが、徒歩でもそれを感じました。
サンダルやSUBUでの移動は脱げてしまう可能性があるので、スニーカーなどのかかとが脱げない靴を履いていきましょう。
4駆以外の車はサイトへの運搬不可
傾斜があるので、サイトまでの車での運搬は4駆の車だけになります!
ご自身の車が4駆ではない方は、受付で申請すればキャンプ場の軽トラで運搬してくれます。(無料)
運転が心配な方もお願いしちゃおう!
場内の入場・退場は一方通行
林間サイトの巡回路は一方通行になります。
走行は1台のみになるので、チェックインの際は受付順に電話で連絡がきて車での走行が可能です。
またチェックアウトの際も、荷物をまとめ終わったら受付に電話をして、順番に案内されますので、
チェックアウト時間が他のキャンパーさんと被ると待ち時間が発生する可能性もあります。
11時までのチェックアウトなので、10時半ごろは混み合います!
サイト内に車の乗り入れは不可
林間サイトの横に車を横付けはできますが、サイトへの乗り入れは不可です。
道も一方通行なので、車が道に止まっている際は他のキャンパーさんは車の移動ができません。
荷物の積み込み・荷下ろしが終わり次第すぐに車の移動が必要になります!
また、レジャーシートに荷物をまとめておくと、荷下ろし&積み込みはスムーズにいきます!
ゴミは持ち帰り
焚き火の灰だけ捨てる場所がありましたが、それ以外のゴミは持ち帰りになります。
なのでゴミ袋を忘れずにご持参ください!
カエデバレーアンドヒルキャンプ場の大変だった点
実際にカエデバレーアンドヒルに泊まって感じた大変だった点がいくつかあります。
- 荷下ろし&積み込みが大変
- トイレに行くのが大変
特に坂が急勾配なキャンプ場なので、他のキャンプ場で今まで感じたことのない大変なところもありましたので紹介します。
荷下ろし&積み込みが大変
サイト内に車の乗り入れができないため、坂の途中で荷下ろし&積み込みをしました!
このスペースに車を停めたよ
私たちのサイトN14は急勾配な坂の隣にあるので、積載する時に車に積んだ荷物が前へ滑って大変でした。
私たちみたいな荷物多い系キャンパーは林間サイト、大変かもしれません。
トイレに行くのが大変
坂が多いので、トイレに行く際は結構滑りました!
特に夜は足元が見えないので、懐中電灯を持って行くことがおすすめです。
それにトイレに行くことが多い私は、何度も坂を上り下りするので、足が辛かったです。
日頃の運動不足が目にみえるよ〜泣
カエデバレーアンドヒルキャンプ場の良かった点
大変だったことばかりではありません。
こ実際にカエデバレーアンドヒルに泊まって感じた良かった点はこちら!
- 雰囲気のある林間サイト
- 他人の目が気にならない
- 国道153号から近い
- ドライヤーがある!
詳しく紹介していきます。
雰囲気のある林間サイト
今まで愛知県内にこれほどの雰囲気のある林間サイトはありませんでした。
木が適度に間引伐採されているので、自然だけでなくキャンプ場の風景も楽しめます。
人工物も少なく、自然と一体化してるような雰囲気で、名古屋から1時間ほどの距離でこの景色を味わえる気軽に行けるキャンプ場です。
他人の目が気にならない
林間サイトがは斜面を切り抜いた段々畑のようです。
1段1段に1サイトという区画になっているので、他人と目が合いません。
秘密基地のようなプライベート感も確保できるので、ゆっくり自然を楽しみたい方におすすめです。
サイトごとに形や景色が違うので、何回でもリピートしたくなるキャンプ場です。
国道153号から近い
豊田市方面から香嵐渓の方に向かい、国道153号からすぐの位置にありました。
曲がる場所はこの看板が目印です!
車酔いが激しい私としては、クネクネの山道を走らなくてすんだので、車酔いすることなく気持ちよくキャンプができました!
ドライヤーがある!
女子には嬉しいドライヤー問題。
ドライヤーが完備されているキャンプ場ってあまりないんです。
いつもストーブの近くで扇風機で乾かしていた!
特に寒い時期は髪の毛乾かしたいので、とっても助かりました!
カエデバレーアンドヒルキャンプ場の施設紹介
管理棟&売店
販売品
薪 1,800円 (3月末時点)
薪はバケツ販売でちょっとお高め!
カップラーメンやCB缶、お水などが販売していましたが
これからジビエ販売など増えて行く予定だそうです!
駐車場
駐車場は3箇所あり、私たちは管理棟の横の駐車場に車を停めました!
オートサイト以外は車の横付けはできないので、指定の駐車場に停めるようなかたちになります。
炊事場&灰すて場
管理棟の横に炊事場があります。
温水は出ません(トイレの手洗い場は温水が出ます)
洗ったあとの残飯については、横の小さいグレーのボックスに入れて捨てられます。
トイレ
トイレはかなり綺麗でした!
お子様用の台や荷物置きなどもありました。
鏡の下にドライヤーが完備されていたので、シャワーを浴びた方はこちらで髪の毛を乾かせます。
シャワー
シャワーは2室ありました。
シャワー室を借りたい場合は、受付で予約が必要です。
シャワー15分 | 500円 |
お湯と水の蛇口を回して自分で温度を調節するタイプのシャワーでした!
コインを入れてお湯が出るシャワーではないので、焦らずシャワーできますが、脱衣所の利用含め15分なので注意しましょう!
豊田市にあるカエデバレーアンドヒルキャンプ宿泊レビューまとめ
豊田市にあるカエデバレーアンドヒルキャンプ場は、山の傾斜を利用した秘密基地のような自然豊かなキャンプ場でした!
出来たばかりのキャンプ場で、これから新たなサイトができたりとさらに人気になる予感。
まだまだ進化が止まらないキャンプ場なのでこれからも楽しみですね!
他にも愛知のおすすめキャンプ場を紹介していますので良かったら見てくださいね!
それではまた〜!