こんにちは!ふじこ(@_sotoasobi_)です!
今回はテントサウナ×滝の水風呂×キャンプが楽しめる、三重県紀宝町にあるキャンプ場、飛雪の滝キャンプ場を紹介していきます。
マツコ会議でも紹介され「テントサウナの聖地」と呼ばれているキャンプ場です。
飛雪の滝キャンプ場は大自然の中でテントサウナが体験でき、水風呂はこの目の前の飛雪の滝!
そのあとは敷地内でキャンプをするというサウナ×キャンプ好きには堪らないキャンプ場です。
泊まった結論を言いますと、めちゃくちゃいいテントサウナ&キャンプ場でした〜!
そんな飛雪の滝キャンプ場にテントサウナ体験&キャンプをしてきたので、紹介していきたいと思います!
- 飛雪の滝キャンプ場に行こうか悩まれている方
- サウナ×キャンプがお好きな方
- テントサウナを体験したい方
- キャンプサイトの情報が知りたい方
ぜひ最後まで読んでいってね
飛雪の滝キャンプ場のテントサウナってどんなの?
飛雪の滝キャンプ場がなぜ「テントサウナの聖地」と呼ばれるのかは、この飛雪の滝にあります!
飛雪の滝キャンプ場は高さ30m×幅20mからなる大迫力の滝が目の前にあり、サウナ体験後には目の前にある滝の水風呂にダイブすることができるんです。
サウナ→水風呂→休憩で最高のととのい体験ができます!
飛雪の滝テントサウナの魅力
飛雪の滝キャンプ場のテントサウナには、滝の水風呂の他にもいくつか魅力がありますので紹介していきます。
価格が安い
テントサウナを2時間貸し切ると、4,000〜10,000円ほどかかるところが多いですが、飛雪の滝キャンプ場は1,100円〜体験できます。
これはテントサウナを体験できる施設の中では1、2を争う安さです!
詳しい料金はこちらで紹介しています。
3種類のテントサウナから選べる
飛雪の滝キャンプ場には3つの種類の違うテントサウナがあります。
テントサウナの種類を変えられるので何回でも訪れたくなるキャンプ場です。
飛雪の滝キャンプ場にあるテントサウナの種類はこちらから
テントサウナ設営の手間がない
テントサウナが常設されているので、面倒な設営をする手間を省けます。
また火おこしもされた状態なので、2時間たっぷりサウナを堪能できます。
水着を持ってくるだけで入れる
飛雪の滝キャンプ場の売店にはキャンプに必要なものだけではなく、サウナハットやタオルなどのサウナグッズも販売しています!
なので、水着さえ持ってこれば、タオルなどの必要なものは忘れても大丈夫!
忘れん坊さんには嬉しい!
サウナハットやタオルには飛雪の滝のロゴが入ったオリジナル商品が販売されているので、自分へのお土産にもオススメです。
売店にはサウナに必要なアイテムが勢揃い!
- 飛雪の滝オリジナルバスタオル(¥3,500)
- 飛雪の滝オリジナルタオル(¥400)
- 飛雪の滝オリジナルサウナハット(大人用¥2,500)
- オロナミンC
- ポカリスウェット
ちなみにテントサウナをするならこんな格好!
自分たちだけではなく、他の利用者もいる飛雪の滝キャンプ場でのテントサウナは水着やTシャツなどの着用をお願いしています。
水着や露出が苦手な方は速乾性のあるTシャツやラッシュガード、ハーフパンツを着用しましょう!
オススメのアイテム
・ショーツ ユニセックス
・ラッシュガード
あると便利なサウナーグッズ
・ポンチョ
休憩時にざっくり着れるので楽です!
・サウナハット
サウナの熱から頭皮を守ってくれます!
ととのいチェアはインフィニティチェア
腰掛けるだけのチェアもいいですが、リクライニング機能があるチェアが飛雪の滝には用意されていたのが嬉しいです。
これがあるかないかではととのいに影響が出ます!
飛雪の滝キャンプ場のテントサウナ概要
飛雪の滝キャンプ場には以下の3つの種類のテントサウナがあります。
- フィンランド式サウナ「サボッタ」
- ロシア式サウナ「EX PRO」
- ロシア式サウナ「モルジュ」
それぞれ紹介していきます!
フィンランド式サウナ「サボッタ」
まずは私たちが体験した「サボッタ」です。
テント内が60℃〜80℃くらいとあまり熱すぎず、初心者でも入りやすいテントサウナです。
若干低い温度なのでテント内での仲間とのおしゃべりがしやすいサウナです。
温度 | 約60℃〜80℃ |
セルフロウリュ | 可能 |
ロシア式サウナ「EX-PRO」
厚みのある断熱材が入った幕とすきま風を防ぐ2重スカートの2層構造により、断熱性と保温性に優れた「EX PRO」
EX PRO内の温度は100℃にまで達するのでプロサウナーにオススメです!
サボッタですと、足元からの外の空気が入ってきたのに対し、EX PROは足元の温度を確保できるのでより温まることができます。
温度 | 約100℃ |
セルフロウリュ | 可能 |
ロシア式サウナ「モルジュ」
テント生地の内側に断熱材が入っている3層構造のため、保温性に優れている「モルジュ」
春〜秋ですと、モルジュ内の温度は120℃まで上がることが可能。
テントサウナ内という小スペースでのロウリュを行った場合、体感温度はすごくテントサウナでしか味わえない感覚を体験することができます。
温度 | 約100℃〜120℃ |
セルフロウリュ | 可能 |
しかし季節により利用できない時期もあるので公式HPでご確認ください。
テントサウナ概要
料金&利用時間&予約
サボッタ | EX PRO | モルジュ | |
---|---|---|---|
料金(ひとり) | 2時間1,100円 ※4月から2時間2,000円 | 2時間2,000円 | 2時間2,500円 |
ご利用時間 | 9時/11時/13時/15時 宿泊者限定 17時/19時 | 9時/11時/13時/15時 宿泊者限定 17時/19時 | 10時/12時/14時 |
ロウリュ |
テントサウナの予約は電話のみですが空き状況の目安はHPで公開されていますので、参考にしてみてください。
テントサウナ位置
滝の1段上にモルジュ、その上にサボッタとEX PROがあります。
滝の水風呂に行くのには近くですが坂を下る必要があります。
飛雪の滝キャンプ場テントサウナを体験レポート!
私たちは17時の回を予約していたので、チェックイン後テントを設営して水着に着替え「サボッタ」を体験しました。
5分前に喫煙スペース横に集合し、簡単な説明を受けます。
モルジュの外にはテーブルとベンチがあるので、飲み物や貴重品、タオルを置いておけます。
サウナ内にはサウナストーブ、ベンチ、薪、革手袋、うちわ、ロウリュ用の水、ライトが用意されていました。
サウナストーブはすでに火おこしされていたので、事前準備は特になくサウナ開始できました。
薪入れはセルフでお願いしますということだったのですが、意外とすぐ燃えてしまうので、水風呂に向かう前に薪を投入してから行くことをオススメします。
上でも述べたようにサボッタにはスカートが付いていないので、地面からの外気が心配でしたが、ベンチの上で体育座りしていれば足元もポカポカしてきたので気にならなかったです。
逆にスマホ置くのにちょうどよかった
砂と石でできた坂を下って水風呂に入ります。
さすがの天然水。水温が低くても全然痛くなかったです!
そしてととのいスペースにGO!
脚数も多かったので、座れない人が出てくることは少ないかなと思います!
3セット急ぎ足で行い2時間終了。
とっても気持ち良かったです
セルフロウリュができるので、湿度が高く息苦しくなかったです!
正直、あと2時間はサウナできました〜!
飛雪の滝キャンプ場テントサウナ体験3つの注意点
日中のテントサウナの予約は早めに
私たちは平日に伺ったのですが、テントサウナ満室でした。
日帰りでの体験もできるため、11時〜15時代の予約は早めに馬合っていることが多いようでした。
テントサイト④〜⑦はサウナから少し離れている
デッキサイト横グレーの部分にテントサウナがあるので、テントサウナをしている時、テントに誰もいない状況が続いてしまいます。
④〜⑦の方は同じ敷地内ですがテントサウナと少し距離があります。
防犯面を考えると、貴重品は持っていくか、車の中に保管しておくことをオススメします。
滑るので注意!
サボッタ、EX PROを利用する方は滝の水風呂まで行くのに坂を下る必要があります。
下り坂×自分の汗で滑ります。
自分の身体が冷めないように急いで坂を下るとこけてしまう可能性があるので気をつけてください!
特に足首にストラップのないサンダルを履いていると、前に足が滑っていくので、ストラップつきのサンダルをオススメします。
飛雪の滝キャンプ場テントサウナまとめ
- 価格が安い
- 3種類のテントサウナがある
- 設営の手間がない
- 水着を持ってくるだけで入れる
- テントサウナの予約はお早めに
- 滑るので注意!
- ④〜⑦のテントサウナは少し離れている
テントサウナに入る際の注意点はありましたが、飛雪の滝キャンプ場でのテントサウナ、とっても満足でした!
日中の時間帯のテントサウナと代数が少ないEX-PROとモルジュは予約が早く埋まってしまいそうなので、早めに予約しましょう!
飛雪の滝キャンプ場のサイト紹介
そしてここからはキャンプ場の情報を紹介していきます!
飛雪の滝キャンプ場の宿泊タイプは2種類あります。
- テントサイト(7区画)
- ソロテントサント(3区画)
- コテージ(8棟)
テント泊とコテージ泊ができ、今回私たちはテントサイトにお邪魔しました!
テントサイト
テントサイトの場所は大きく分けて2箇所ありました!
サイト種類 | レギュラーデッキサイト ①〜③ | レギュラー芝サイト ④〜⑦ | ソロサイト ⑧〜⑩ |
---|---|---|---|
区画数 | 3区画 | 4区画 | 3区画 |
サイズ | 8m×7m /1区画 | 8m×7m /1区画 | 3m×7m /1区画 |
地面 | デッキ | 芝 | 芝 |
電源 |
①〜③レギュラーデッキサイト
滝を目の前に見えるテントサイトになります。
デッキが設置してあるのですが、ウッドデッキ用のペグは借りられます。
サイトの前に専用の駐車場があるので、そちらに停めていただけます。オートサイトではないですが、駐車場との距離は近いです!
④〜⑦レギュラー芝サイト
こちらは滝を横から見ることができるサイトになります。
車は道路挟んで横の専用駐車場に停めるのですが、荷下ろしできるスペースがあるので、あまりワゴンは必要ないかなと感じました!
⑧〜⑩ソロテントサイト
土質は少し固めで、ペグを打っていると石に当たるとこもありましたのでご注意ください。
コテージ(8棟)
私たちがお邪魔した日は満室でした!
一軒家のしっかりしたコテージが8棟ありました。
お風呂やトイレなどもコテージ内にあるので、とても使い勝手がよさそうです!
飛雪の滝キャンプ場共用スペースの紹介!
受付&売店
営業時間 | 9:00〜17:00 |
キャンプに必要なカセットガスや薪、飲み物やお酒類やお菓子、アイス、サウナグッズなどの販売がありました!
かき氷の販売もあるみたいなので、夏にもぴったりです!
トイレ
かなり清潔感のあるトイレでしっかり清掃されており、臭いもなかったです!
コインシャワー
自販機の横にコインシャワーがあります!
使用者がいる時だけ、鍵が開いているシステムなので、受付の際にコインシャワーを利用する時間を予約してください。
脱衣所のスペースも広かったですし、綺麗で清潔感あるコインシャワーでした!
利用料金 | 3分100円 |
利用時間 | 8:00〜21:00 |
コインランドリー
洗濯のみ可能です。
利用料金 | 15分100円 |
利用時間 | 24時間 |
遊具
ブランコやモルックなどで遊べる場所がありました!お子様づれでも楽しそうです!
BBQ場
宿泊しなくても気軽にBBQが楽しめるBBQゾーンがありました!
炊事場
スポンジ&洗剤も置いてありました!給湯器が1台だけ設置されていました!
飛雪の滝キャンプ場の宿泊料金など概要
料金
テントサイト(日中利用) | 1区画 | レギュラーサイト 1,100円 ソロサイト 550円 |
テントサイト(宿泊利用) | 1区画 | レギュラーサイト 3,300円 ソロサイト 1,100円 |
手ぶらでキャンプ | 1区画 | 素泊まり 17,000円 1泊2日(鍋) 24,000円 1泊2日(肉) 24,000円 |
コテージ宿泊利用料 | 7〜8月 | 14,300円 |
4月〜6月、9月〜11月 | 11,000円 | |
12月〜3月 | 7,700円 | |
施設利用料金 | 大人(中学生以上) | 1,000円 |
シニア(65歳以上) | 500円 | |
子供(3歳から小学生) | 500円 | |
幼児(3歳未満) | 500円 |
キャンプ場詳細
チェックイン・チェックアウト
チェックイン | コテージ・テントサイト 14:00〜17:00 手ぶらでキャンプ 13:00〜17:00 |
チェックアウト | 8:00〜10:00 |
直火 | 不可 |
車の乗り入れ | 不可 |
消灯 | 10時 |
ペットの宿泊 | 不可 |
飛雪の滝キャンプ場の魅力
キャンプサイトも安い!
上でも紹介した通り、テントサウナ使用料も安いのですがテントサイト使用料もとても安いです!
テントサウナを体験して、1泊してしても二人で5,500円でした。
景色が最高!
大迫力の滝をこんなに近くで見ながらキャンプができるキャンプ場ってなかなかないと思います!
夜は消灯時間までは滝がライトアップされているので、幻想的でかなり素敵でした!
飛雪の滝キャンプ場の注意点
ゴミは持ち帰りor有料
ゴミは持ち帰りor有料で引き取ってくれます。
瓶、缶、ペットボトル、燃えるゴミに分別するのですが、それぞれの分類ごとに200円払うと引き取っていただけます。
木陰はないので朝は日差しが強かった
私たちが泊まった芝レギュラーサイトでは、チェックイン時間の14時には林が影になっていて、陽が当たらなくて涼しかったのですが、朝は影もなくかなり日差しが強かったです。
朝は暑さで起きました!
夏場は水遊びをしないと結構暑いかもしれません。
飛雪の滝キャンプ場まとめ
- 価格が安い
- 景色が最高
- ゴミは持ち帰りor有料
- 木陰はないので日差しが強い
ゴミの引き取りがない分、サイト料が安いのかもしれません。
引き取ってもらっても安いですが!
施設も綺麗でまた行きたいキャンプ場でした!
飛雪の滝キャンプ場でサウナ体験&宿泊レポートまとめ
人気で大型連休などはなかなかサウナの予約も取れないかもしれませんが、また絶対行きたいキャンプ場でした!
テントサウナの種類が3種類もあるので、とりあえず全制覇したいですね。
サウナとキャンプが好きな私にはとても癒される空間だったので、ぜひサウナとキャンプが好きな人は飛雪の滝キャンプ場行ってみてはいかがでしょうか!
そっれではまたの記事で〜!