マグネットフック”ハングバーガー”をキャンプで使ってみた!

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こんにちは!ふじこ(@_sotoasobi)です!

我が家はテント、タープ内にランタンを吊るしたくて『ASOMATOUS(アソマタス)HangBurger(ハングバーガー)』を愛用しています。

みなさんの中には、テントやタープ内でランタンを吊す場所がないという方や、場所を気にせずランタンを吊るしたいと悩んでいる方も多いはずです。

そこでこの記事では実際に何度もハングバーガーを使ってキャンプをしてきた私が、『マグネットの磁力は強力なのか』『どこでも吊せるのか』『使ってみてわかった注意点』などを実際にレビューしていきます。

それでは『マグネットフック ”ハングバーガー ”をキャンプで使ってみた!』について書いていきます。

メリットデメリット
マグネットの磁力はかなり強力
簡単に取り付けられる
どこでも吊せる
吊るしたまま移動できるから楽
空間を有効活用できる

吊す場所によっては重みで沈む
重いランタンは吊るせない

LEDランタンのみの使用
目次

マグネットフック”ハングバーガー”がキャンプでおすすめの理由

3秒で設置可能

ハンバーガーのバンズのような2つに分けられるマグネットをテントに挟むだけなので、わずか3秒で設置可能です。

ランタンスタンドのようにペグで打ち込んだりする作業もないので、お子様や女性の方でも簡単に設置できます。

テントやタープのどこでも付けられる

ハングバーガーは天井があるところならどこでも好きなところへつけられます。

テントの天井
テント前室の天井

手で挟めるところはつけられるけど、手の届かないところはどうするの?

こんな疑問が浮かぶと思いますが、挟んでからスライドすることで場所を自由に移動することができます。

なのでテントやタープのつけにくい手の届かない場所、高い場所でもランタンを吊すことができます。

空間を有効活用できる

ハングバーガーはランタンスタンドが必要ないので、場所を取りません。

自由に場所を使えるのでテント内のレイアウトの幅も広がります。

軽量でコンパクト

1つ約68gほどの重さでサイズも手のひらに収まる直径7cmとかなりコンパクト。

68gってどのくらい?と調べてみると

・じゃがりこサラダ Lサイズ

・辛ラーメン カップ

と同じ重さとのこと。

マグネットフックがじゃがりこと同じ重さということは驚きの軽さですよね!

このようにしっかりしたつくりなのに軽さを実現しているのはすごいなと感じました。

マグネットフックが軽いと、テントやタープの生地がたるんでしまうのを軽減できるので嬉しい。

そして軽いのが助かるのは使う時だけではなく、持ち運ぶ時に同じです。

ふじこ

軽量装備で登りたいテント泊登山の方にもオススメです。

ハングバーガー魅力まとめ

\ハングバーガーの魅力まとめ/
  • 3秒で設置可能
  • テントやタープどこへでもつけられる
  • 空間を有効活用できる
  • 軽量でコンパクト

ハングバーガー”の基本仕様を紹介!

ASOMATOUS ハングバーガー見た目

パッケージ
パッケージ2

ハングバーガーという名前の通り見た目がハンバーガーに似ているため、ハンバーガーの箱に似せたパッケージに入っています。

ふじこ

遊び心があるデザインなので捨てずに取っておきたくなっちゃいます!

ハングバーガー上部
ハングバーガー内側

ハングバーガーの上部には立ち上がり式のフックが付いており、下部にはなにも付いていません。

フックがある側とない側を二つに分けて、生地を挟み使用します。

思った以上にマグネットが強力なので、擦り合わせながら2つをずらすと外しやすかったです。

スペック

メーカーASOMATOUS
材質本体 ABS樹脂 磁石 ネオジム
サイズ直径約7cm
耐荷重800g未満
重量約68g
価格4,180円

アソマタスとはどんな会社?

ASOMATOUSとは?

ASOMATOUS(アソマタス)とは、「形のない」と言う意味があり、『いちユーザーとしての感覚や思いつき』を基点として生まれるギアを通し、多くの方々と共感できることを目指します。

京都府笹置を拠点とするアウトドアメーカーです。

アウトドア用品メーカーで務めていた経験と、趣味のアウトドアで培った知識を元に誕生した会社です。

ハングバーガーをキャンプで使ってみた感想

マグネットの磁力はかなり強力!

ハングバーガーのマグネットの磁力は強力なので、生地が厚手でも挟んで使用できます。

厚さ1cmの木のテーブルにも挟むことが可能でした!

キャンプラックなどに挟んで使用しても良さそうですね!

挟んで吊るしたまま場所移動できるので楽

ハングバーガーはコンパクトLEDを吊るした状態でもそのまま移動することができます。

ランタンスタンドを使っていた場合、ペグを抜き差ししてハンガー位置を変更しなければいけませんが、そのような手間もないので楽でした。

車はそのままつけられる

車汚いですが(笑)、車には挟まずそのまま使用できました!

その他シェルフコンテナにもくっつきました。

ハングバーガーをキャンプで使ってみた注意点

良いところもあれば、こんなところを注意たいというところもあったので紹介していきます!

吊す場所によって重みで沈む

テント内ですと問題なかったのですが、サイドパネルを跳ね上げた場所に使用した際、少し重みで沈みました。

気になる方はハングバーガーを吊るしてから、再びガイロープにテンション(貼り具合)を掛けることをオススメします。

砂の巻き込みに注意!

砂がついたままハングバーガーを使ってテントやタープを挟んでしまうと、テントやタープを傷つけてしまう恐れがあるそうです!

LEDランタンのみ使用可能

ガスランタン、灯油(オイル)ランタン、ガソリンランタン、LEDランタンとランタンには4つの種類のランタンがありますが、ハングバーガーはLEDランタンでの使用を推奨しています。

そもそもテント内ではガス、灯油、ガソリンランタンを使用することを勧めていないので、LEDランタンのみの使用でもあまり困らないですね。

重いランタンは吊るせない

耐荷重も800gということから、コンパクトLEDランタン向けです。

ショップではベアボーンズのレイルロードランタンが吊るされていました!

マグネットフック”ハングバーガー”をキャンプで使ってみた!まとめ

マグネットフックをキャンプで使用した際のレビューや魅力や注意点などを紹介していきました。

満足ポイントがかなり多くてたくさん書きましたが、まとめると次の通りです。

ハングバーガーオススメポイント
  • 3秒で設置可能
  • テントやタープどこへでもつけられる
  • 空間を有効活用できる
  • 軽量でコンパクト
  • マグネットの磁力は強力
  • 吊るしたまま移動可能
ハングバーガー注意ポイント
  • つける場所によって沈む
  • 砂などの巻き込みに注意
  • LEDランタンのみの使用
  • 重いランタンは吊るせない

気軽に設置でき、見た目もコスパも満足なハングバーガーは、キャンプでのランタンスタンド難民にうってつけ。

軽量でコンパクトなので気軽にキャンプに持って行けますので、おすすめのアイテムです。

  • ランタンスタンドに悩んでいる方
  • テントやタープ内のレイアウトを気にせず使用したい方
  • ランタンロープに手が伸びない方

にぜひオススメしたいマグネットフックなので、上のようなお悩みの方はぜひ試してはいかがでしょうっか。

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