「ロゴスの保冷剤種類が多いけどどれが最強?」
「ロゴスの保冷剤は何時間保つの?」
「ロゴスの保冷剤どのサイズを買えばいい?」
ロゴスの保冷剤には、ソフトタイプやハードタイプそして倍速凍結やGT-16 ℃などたくさんの種類があります。
サイズのことも考えるともっと気になることはたくさんありますよね。
この記事では、ロゴスの保冷剤はどれがいいのかやサイズについて詳しく解説していきます。

5年以上ロゴスの保冷剤を使用している私が実際に使用した経験も含めて紹介していきます!
これから保冷剤の購入を考えている方はぜひ参考にしてください。






保冷剤といえばロゴスの「氷点下パックシリーズ」が有名


ロゴスの「氷点下パックシリーズ」は、キャンパーの間で「最強保冷剤」として知られています。
特に夏場の食材管理や飲み物の冷却において、その 圧倒的な保冷力と持続時間 は他の追随を許しません。
何度も繰り返し使えるためコストパフォーマンスにも優れており、経済的な面でも多くのキャンパーに支持されています。
また、ロゴスのハードクーラーやソフトクーラーと相性が良く、組み合わせて使うことで保冷力を最大限に引き出せるのも大きなポイント。こうした優れた機能性と使い勝手の良さが、多くのキャンパーに選ばれている理由といえるでしょう。




ロゴスの保冷剤「氷点下パックシリーズ」の種類


- GT‑16℃ 氷点下パックシリーズ
- 倍速凍結・氷点下パック
- 超速凍結タイプ
ロゴスの保冷剤「氷点下パックシリーズ」は、大きく以下の3つのラインに分かれており、用途や凍結スケジュールに応じて選べます。
氷点下パックGT-16 ℃シリーズの特徴


- 約−16℃をキープ
- 冷凍庫で36〜48時間凍結
- 保冷力は一般の保冷剤の約8倍。−16℃が約6時間持続
- サイズはM(600g)/L(900g)/XL(1200g)の3種類
- ソフト・コンパクトタイプあり
倍速凍結・氷点下パックシリーズの特徴


- 保冷力はGT‑16℃とほぼ同等、−16℃をキープ
- GT‑16℃の約半分の凍結時間18~24時間
- サイズはM(600g)/L(900g)/XL(1200g)
- ソフト・コンパクトタイプあり



凍結しやすく「すごく冷えて長持ちする」と高評価だよー!
超速凍結タイプの特徴


- 一番新しい商品
- GT‑16℃シリーズの約1/3(12〜18時間)で凍結可能
- 表面温度・保冷力はGTシリーズと同等で魚を凍らせれるレベル
- 2つ重ねて使用でGTシリーズの1.5倍の保冷力
- 600gの保冷剤が2個セットで販売
- 2つ合わせて使用でXLサイズ、分けて使用でMサイズ×2個
ラインナップ比較
項目 | ![]() ![]() ロゴス 氷点下パックGT-16℃ | ![]() ![]() ロゴス 倍速凍結・氷点下パック | ![]() ![]() ロゴス 超速凍結・氷点下パック |
価格 | 1,155円 | 1,265円 | 3,280円 |
タイプ | ハード・ソフト・コンパクト | ハード・ソフト・コンパクト | ハード |
サイズ展開 | 600g/900g/1200g | M/L/XL | 600g (×2pcs) |
凍結時間 | 36-48h | 18–24 h | 12–18 h |
持続時間 | 約6h | 約7h | ※重ねて使用時 | 約9h
特徴 | コスパ◎ | 高保冷+再凍結速い | 忙しい人向け即戦力 |
ショップ |
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ロゴスの保冷剤「氷点下パック」はどれがいい?


結論、倍速凍結・氷点下パック(ハードタイプ)が最も使いやすい!
- 凍結時間が約18〜24時間と短く、前日準備でも間に合う手軽さ
- 保冷時間も7時間前後としっかりした性能
- ハードタイプは耐久性が高く、衝撃にも強いためクーラーボックスでの使用に最適
- 超速凍結を購入するより、倍速凍結・氷点下パックを2点購入した方が価格が抑えられる
ロゴスの氷点下パックシリーズの中で、最もバランスが良いのは「倍速凍結・氷点下パック(ハードタイプ)」です。凍結時間が短く、前日に冷凍庫に入れておけば十分間に合う手軽さが魅力でありながら、保冷力や耐久性にも優れており、日常使いから本格的なキャンプまで幅広く対応できます。
また、軽量性やクーラーボックス内の限られたスペースを重視する場合には、ソフトタイプやコンパクトタイプの保冷剤が便利です。柔らかく隙間にもフィットしやすいため、小型クーラーやサブ用としても活躍します。


ロゴス保冷剤のサイズ選びのコツは?
- クーラーボックスの容量に合わせる
- 冷やす中身の量と温度で選ぶ
- 持ち運びのしやすさも大事
- 配置バランスを考える
クーラーボックスの保冷力を高めるには、容量の1/3〜1/2を保冷剤に充てるのが理想的です。冷凍食品や肉・魚など傷みやすいものが多い場合は、GT-16℃のLまたはXLサイズを複数使うと安心。飲み物中心やサブクーラー用なら、倍速凍結Mサイズやソフトタイプで軽量化がおすすめです。


配置は、上下に1個ずつ、または両サイドに2個がベスト。
さらに形や厚みの違うサイズを組み合わせるとスキマが埋まり、保冷効率もアップします。
ロゴスの保冷剤は何時間保つ?
各モデルとも、しっかり凍らせれば約6〜7時間は氷点下をキープできるでしょう。
(外気温約25〜30℃前後、クーラーボックス使用で)
モデル名 | 保冷時間(氷点下) |
---|---|
GT‑16℃ | 約6時間 |
倍速凍結 | 約6〜7時間 |
超速凍結(2点重ねて使用時) | 約12時間 |
ロゴスの保冷剤を長く持続させるための方法


- クーラーボックスを事前に冷やしておく
- 上下・両サイドに保冷剤を配置して冷気を逃がさない
- スキマをなくす工夫(タオル・銀マットなども有効)
- 保冷剤は完全にカチカチに凍ってから使用する
より長時間冷やしたいなら、保冷剤の効果を高めるには、複数枚を上下や左右に配置して冷気を全体に行き渡らせるのがポイントです。さらに、アルミシートや銀マットで断熱すれば外からの熱を遮断でき、保冷力が持続します。


クーラーボックスは開閉を最小限にし、必要なものを取り出しやすく整理しておくのがコツ。設置場所も重要で、直射日光を避け、日陰や風通しの良い場所に置くことで冷気の逃げを防げます。これらの工夫で、保冷剤の効果を最大限に引き出せます。
ロゴスの保冷剤は何時間で凍る?


ロゴスの氷点下パックシリーズの凍結時間の目安は、モデルによって異なります。3タイプの凍結時間をまとめました。
モデル名 | 凍結時間 |
---|---|
GT-16℃ | 約36〜48時間 |
倍速凍結 | 約18〜24時間 |
超速凍結 | 約12〜18時間 |
GT-16℃タイプは凍結に約36〜48時間かかりますが、強力な保冷力を持ち、冷凍食品や生ものの保存に最適です。
倍速凍結タイプは約18〜24時間で凍結でき、保冷力も高く、キャンプやレジャーにバランスの良いモデルです。
超速凍結タイプは約12〜18時間で凍結できるため、準備時間が短いときや急な予定にも便利です。
それぞれに特徴があるので、シーンに合わせて選ぶのがポイントです。
ロゴスの保冷剤を凍らせる時の注意点


- −20℃以下の冷凍庫で凍らせる
- 冷凍庫内で平らに置く
- ほかの食品と重ねない
- しっかり「カチカチ」になるまで凍らせる
ロゴスの保冷剤をしっかり機能させるためには、完全に「カチカチ」になるまで凍らせることが大切です。家庭の冷蔵庫でもOKですが、できれば強冷・急冷モードを使いましょう。
凍らせる際は、縦置きや傾けた状態ではムラができやすく、中心まで凍らないことがあるため、冷凍庫の中でも冷えやすい奥や底に水平に置くのがベストです。



私は写真のように縦置きに置いちゃってました!
また、保冷剤の周りに食品などを詰め込みすぎると冷気が届きにくくなり、凍結が遅れる原因になります。冷気がしっかり当たるように、周囲にスペースを空けて配置しましょう。
見た目が凍っていても、中がまだ柔らかいことがあるため、完全に凍ったことを確認してから使用することで、最大の保冷力を発揮できます。
ロゴス保冷剤の寿命は?
ロゴスの氷点下パックシリーズには明確な寿命は設けられていませんが、使用頻度や保管状況によって徐々に性能が落ちていきます。
- ジェルが変色している
- 保冷力が低下している
- 容器の破損・膨らみや袋の破れがある
寿命に明確な期限はありませんが、購入後5年程度を過ぎて異常を感じたら交換を検討するのが実用的です。長く使いたい場合は、普段から状態をチェックしながら、劣化を感じたタイミングで新しいものに替えるのがおすすめです。


ロゴス保冷剤についてよくある質問
ここではロゴスの保冷剤についてよくある質問について紹介します。
- ロゴス保冷剤はどれがいい?最強なのは?
-
バランス重視の万能型の倍速凍結タイプが使いやすいでしょう。
>> ロゴス保冷剤について - ロゴス保冷剤の種類と違いは?
-
大きく3つのラインに分かれており、凍結時間や保冷力が異なります。
>> ロゴス保冷剤の種類と違いについて - ロゴスの保冷剤は何時間持つ?
-
すべて、しっかり冷やせば約6時間は保てるでしょう。
>> ロゴス保冷時間について - ロゴスの保冷剤の寿命は?
-
寿命の明記はありませんが、使用期間や状況によって徐々に性能が落ちるでしょう。
>> ロゴスの保冷剤の寿命について - ロゴスの保冷剤はどのサイズがいい?
-
使用するクーラーボックスのサイズ、冷やす中身の量などによって異なります。
>> ロゴス保冷剤サイズ選びのコツ
ロゴスの保冷剤はどれがいい?何時間持つ?|まとめ


ここまでロゴスの保冷剤はどれがいいのかや何時間持つのかについて書いてきました。
ロゴスの保冷剤「氷点下パックシリーズ」は、使用目的や準備時間に応じて選ぶことで、最大限の保冷力を発揮します。
まとめるとこのようになります。
- 最強の保冷力が欲しいなら:GT-16℃タイプ
- 使いやすさと性能のバランスなら:倍速凍結タイプ
- 急な予定や前日準備には:超速凍結タイプ
いずれのタイプも、しっかり凍らせて正しく使えば6〜7時間以上の保冷効果が期待できます。
使用後の保管や凍結方法にも気をつければ、数年にわたって繰り返し使用可能です。
「ロゴス保冷剤、どれがいいのか迷っている」という方は、この記事を参考に、自分のスタイルにぴったりの1枚を選んでみてください!