自然の中のキャンプは予想もつかないことが多く起こります。
さら地にテントを立てたり、火を起こして料理をしたりと、やることがたくさんあるキャンプ。
思わぬトラブルも起きやすいです。
忘れ物はしないことはもちろんのことですが、初めてキャンプに行くときにトラブルを起こさないために抑えておきたい4つのことを紹介します!
今一度こちらの記事を読みながら再確認しましょう!
初めてキャンプに行く前にやるべき4つの準備!
【準備1】テントは事前に設営してみよう!

思った以上にテントの設営は時間がかかります。説明書を読むことはもちろん、一度近くの公園や河川敷などで設営することをお勧めします!
一度設営したら、テントに紐をつけたまままとめておいた方が当日たてる時間短縮になるのでお勧めです!
【準備2】天気予報で風速を確認!
天気予報で、雨や晴れかなどは確認すると思いますが、見落としがちなのは風速!
風が強くて起きる被害
- 大事なテントやタープが飛ばされる
- フレームが折れる
- 風が強すぎて寝られない
- 焚火中、火の粉が飛ぶ危険性あり
- そもそもテントが立てられない
このようなことがあります!予約したのにも関わらず風が強くて断念するなんてことよくあります!
我が家はウェザーニュースのアプリで風速を確認しています!
1時間ごとに風力が分かるので、泊まる際はしっかり把握しておきましょう!
風力 | 様子 |
1 | 煙がなびく程度で、見て風が吹いてる様子はわからない |
2 | 顔に風を感じる程度。木葉が動く |
3 | 木葉と細かい枝が動く |
4 | 砂ぼこりがたつ程度 |
5 | 池などの水面に波が立つ |
6 | 太い枝が動く。電線が鳴って、傘は指しにくい |
7 | 樹木全体が動く。風に向かって歩きづらい |
8 | 小枝が折れる。風に向かっては歩けない |
6〜は結構な風を感じるのでやめておいた方が無難だと思います!
それでも泊まることを決行した場合は以下のことに気をつけましょう!
- 焚火は我慢
- ペグダウンは全箇所行う(場合によっては紐一本に対し、ペグ2本うつ)
- タープは立てないでおく
など他にも方法はありますが、しっかりとした対策を行うようにしましょう!
ペグの種類もアルミペグよりかは鍛造ペグの方が抜けにくいので持っておくと良いでしょう。
【準備3】ランタンの充電、電池の有無を確認しておく
大体初めて使うLEDランタンでしたら、初期の段階でフル充電されていると思いますが、万が一の場合があるので、ランタンの充電を確認しておきましょう!
充電器もあると便利です!
見落としがちなのは電池タイプのもの!
電池タイプのランタンは、購入時に電池が同封されているものは少ないので、ちゃんと電池が入っているかどうか確認しましょう!
替えの電池もあると良いですね!!!
【準備4】食材は切って下準備をしておこう!

キャンプで一番の楽しみと言っても過言ではないもの!それは外でのご飯ですよね!
できるだけ、買い出しは前日までに行い、使う食材などは下準備を行って、小分けのジップロックなどに分けておくととてもスムーズに調理ができます!
調理時間も短くなるので、キャンプ地でせかせか働かなくても良い、ゆったりとした時間が過ごせますよ!
初めてのキャンプ準備まとめ
いかがですか?全てきっちりできていましたか?きちんとできていた方は初めてのキャンプ、成功すること間違いなし!です!
見落としていたことがあった!という方は、ぜひ準備の参考にしてくださいね!
では楽しいキャンプを〜〜〜!
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