キャンプが楽しい季節になってきましたね!春からキャンプデビューする方も多いと思います!
キャンプ道具の次に悩むのがキャンプに行く時の服装だと思います!
どんな服装をしたらいいかわからない!という方に

元アパレル店店長ふじこが紹介するよ〜〜




キャンプの際に気をつけたい洋服選びのポイント
キャンプ服ってどんなものを選んだらいいの?という方も多いと思います!
まずはキャンプの服装を選ぶ際に大切にしたい5つのポイントを紹介します!この5つをしっかり踏まえて服選びをしましょう。
脱ぎ着のしやすい服装にしましょう
キャンプ場に着いたら、荷下ろしをしてテントを設営するなど体を動かすことが多くあります。
実際、寒い冬でも汗をかくぐらい重労働だったりします!
汗をかいてそのままにしておくと、汗が冷えて風邪を引いてしまうこともあるので
できるだけ温度調節がしやすいお洋服を選ぶことをお勧めします!
羽織りは最低でも1枚、必ず持っていきましょう
街の中に比べ、キャンプ場の気温差は朝晩で大きく変わる場所もあります。
夏場でもキャンプ場の朝晩は冷え込みますし、昼間は半袖半ズボンでも暑いくらいだったのに、朝晩は長袖長ズボンで肌寒いなんてことはザラにあるので、羽織りを持っていくことは必須と言えるでしょう。
念のためキャンプ場の昼間の気温、朝晩の気温を事前に調べていくことをオススメします!


冬は靴下2枚履きや、これぐらいもこもこに着込んだりします笑
また冬キャンプの際の服装の注意点は別記事で紹介したいのでざっくりの紹介です!
虫対策をしっかりしよう
キャンプ場によって様々な虫がいます!
川や湖畔近くのキャンプ場には、蚊やブヨが多かったり、山の中にあるキャンプ場には今まで見たことない虫を見ることもあります。
無害な虫もいますが、肌の露出はなるべく少なくし、川などの虫が多く生息する場所に移動する際は、長袖を羽織るなど、長袖の羽織りを一枚持っていた方が賢明だと思います。


私は蚊に刺され易いので、夏のキャンプでも7部袖か長袖着てます!
こんな写真しかなくてすみません笑
帽子、サングラスで紫外線対策をしましょう
外での活動がメインのキャンプではいくらタープの下であっても日焼け対策は欠かせません。
標高の高い場所に行けば行くほど、紫外線も強くなりますので、山の中のキャンプ場であっても日焼けどめはもちろん、帽子やサングラスを準備しておきましょう。
また曇りの日でも雨の日でも日焼けはします。
快晴時の紫外線量を100%とすると、薄曇りの場合は約80〜90%、曇りの場合は約60%、雨の場合は約20%と言われているので、きちんとした紫外線対策が必要となります。
焚火をするならコットン素材の洋服で!
キャンプの楽しみは焚火。というほど、焚火を楽しみに、キャンプに出かけるひとも多いはず。
焚火をする際に、風によって火の粉が舞い、着ていた服に穴があいた、、、なんてこともあります。
そのようなことを避けるために、オススメするのはコットン素材の洋服です!
ポリエステルやナイロン、レーヨンなどの化繊繊維には、水に強い、さらっとしてて着心地がいいなどいい面もありますが、焚火の際には、コットン素材より生地が溶けて穴があきやすくなります。
コットン素材の方が溶けにくいため、コットンのお洋服を選んだ方がいいと思います!





ワークマンには焚火の時に使えるコットン素材の服があったよー!
季節ごとのキャンプオススメアイテム
春、夏、秋、冬、それぞれ持っているとキャンプ地で快適に過ごせるオススメのアイテムを紹介します!
春・秋 気温15〜20度
春キャンプでベースとなるアイテムを紹介します!日中はスウェットやパーカーやロンT、夜はフリースなどを羽織りとして持っていくことをオススメします!
スウェット or 長袖カットソー


温度によってスウェットかロンTか選びましょう!


フリース


夕方〜夜に羽織るのにちょうどいいと思います!
ボトムス


キャンパーにじわじわ人気のサロペットスタイルに!


綿のパンツ+伸び縮みするタイプなので座ったり立ったりすることが多いキャンプにぴったり!
帽子


つばが広いため、日焼け対策にベター!
夏 気温21〜28度
基本トップスは半袖でOK。28度くらいになるとノースリーブでもいいと思いますが、川の近くや虫の多い場所に行く際は羽織りを持っていきましょう!


半袖




大きめのサイズでゆるっと着るのも楽だし可愛い!お揃いもいいですね!
涼しいパンツ


グラミチは生地も丈夫だしアウトドア向きです!
羽織り


サンダル


靴下合わせでも可愛い!


爪先が出てないから安心だね!
冬 気温14〜0度
おしゃれより、とにかく重ね着をして着込みましょう!本当に寒いので冬の山キャンプなめたらやばいです!
ダウン


NANGAダウンの高い保湿性×焚火もできるダウン!
裏起毛パンツ


毛100%の靴下


スノーブーツorSUBU




脱ぎ着のしやすさならSUBU!動きやすさならヌプシですかね!
耳まで覆える帽子




冬のキャンプ場で意外に見落としがちなのが耳!
耳って本当に冷えると痛いです。。泣
キャンプ服装まとめ
ポイントだけ抑えてコーディネートをして、快適なキャンプライフにしましょう!
今は、ワークマンやユニクロ、GUなどでも手軽に高機能な生地の商品もあるので、キャンプの服装に取り入れてみるといいかもです!



それではまた〜!




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