「ポンコタンチェアの評判は?」
「ポンコタンチェアってどうやって組み立てるの?」
「ヘリノックスに似てるけど実際の使い心地は?」
結論ポンコタンチェアは、かなり使い心地の良いチェアです。

使い心地が良すぎてポンコタンチェアを使用して7年目に突入!


ポンコタンチェアは、楽天市場で137週チェア部門1位、累計272,000台を売り上げています。
しかし「ヘリノックス」に似ているのに値段がかなり安いことから、品質や使い心地などヘリノックスと比べるとどうなのか気になりますよね。
この記事では、ポンコタンチェアについて詳しく解説していきます。



我が家にはヘリノックスとポンコタンチェア両方ありますのでリアルな声をお届けします。
- ポンコタンチェアの評判
- ポンコタンチェアとヘリノックスの違い
- ポンコタンチェアのリアルな使い心地
- ハイバックタイプはどうなのか
ポンコタンチェアを購入しようか悩んでいる方や安いアウトドアチェアが欲しい方はぜひ参考にしてください。




キャンプ激安コンパクトチェアポンコタンの仕様


ポンコタン | |
---|---|
重さ | 900g |
耐荷重 | 120kg |
脚部ポール | アルミニウム合金 |
生地品質 | 900Dポリエステル製オックスフォードクロス |
座面高 | 33cm |
値段 | 3,782円(楽天市場にて) |
現在いろんなコンパクトチェアがありますがポンコタンチェアは、国内メーカーで管理されているため安心して購入できます。
かなり値段的にも安く、使い心地、品質等心配な方もいると思いますが、心配はありません。



僕も7年使用しているけど自信を持っておすすめできる商品!
我が家では、妻がヘリノックスを使用しており両方の使い心地を経験しています。
細かい違いや若干の使い心地の違いがありますのでその点についても実体験を交えながら詳しく解説します。
ポンコタンとヘリノックスの具体的な違いが知りたい方は、【ポンコタンチェアとヘリノックスを比較してみた】をご覧ください。
キャンプ激安コンパクトチェアポンコタンの特徴


ポンコタンチェアには、以下の特徴があります。
- コスパ最強
- 見た目ほぼヘリノックス
- 座面が大きめ
- 脚がばらつかない
- 収納袋に入れやすい
それぞれ詳しく解説します。
【特徴①】ポンコタンチェアはコスパが最強
ポンコタンチェア |
3,782円 |



こんな値段で買えるアウトドアチェアなかなかない!
安くて品質が良ければいうことないですよね。
使い心地などヘリノックスと比較しましたので【ポンコタンチェアとヘリノックスを比較してみた】の章でご覧ください。
【特徴②】ポンコタンチェアの耐荷重と形状はヘリノックスと一緒




ポンコタンチェア | ヘリノックス | |
---|---|---|
耐荷重 | 120kg | 120kg |
ポンコタンチェアとヘリノックスの対荷重は一緒です。



形状もどちらがポンコタンチェアかわからないくらいにてるね!
しかし、細かい数字で見ると若干の違いがあり、この若干の違いが使い心地の違いとなってくるので【ポンコタンチェアとヘリノックスを比較してみた】で解説します。
【特徴③】座面は大きめ


ヘリノックスに比べ、ポンコタンの方が座面シートが一回りほど大きめです。
ゆったりと座ることができます。
【特徴④】脚がばらつかない


ポンコタンチェアの足にはマジックテープが付属でついており、収納時脚がバラバラになるのを防いでくれます。


マジックテープは脚に固定されており、無くす心配もありません。
【特徴⑤】収納袋に入れやすい


ヘリノックスの方が収納時コンパクトなんですが正直ちょっと袋に入れるの大変だと感じたことはありませんか?
ヘリノックスと比べ収納時のサイズは若干大きくなってしまいますが、収納袋が大きいためため簡単に収納できます。



せっかく畳んだのに袋に入らないというストレスから解放されました。
ポンコタンの収納袋はチャックが横側まであるので、大きく開きとても入れやすいです。
ポンコタンチェアとヘリノックスを比較してみた
まずは、ポンコタンチェアとヘリノックスの比較を一覧表にしました。
ポンコタン | ヘリノックス(チェアゼロ) | |
重さ | 900g | 490g |
耐荷重 | 120kg | 120kg |
脚部ポール | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
生地品質 | カチオン可染糸 | ポリエステル・リップストップ |
座面高 | 33cm | 28cm |
値段 | 3,782円(楽天市場にて) | 12,000〜15,000円(楽天市場にて) |
ポンコタンチェアとヘリノックスの違いは以下の5点です。
- 重さ
- サイズ
- 値段
- 座り心地
- レッグキャップ
この違いをそれぞれ詳しく解説します。
【ポンコタンとヘリノックスの違い①】重さ
ポンコタンチェア | ヘリノックス(チェアゼロ) |
900g | 490g |



ヘリノックスと比べたらポンコタンチェアの方が少し重い!
数字上で見るとポンコたんチェアの方がヘリノックスより重たいのは事実ですが実際持ってみるとそれほど気になる重さではありません。
それぞれの重さと同じ重さのものを挙げてみました
りんご3個くらいの重さなら全然気にならない重さですね。
【ポンコタンとヘリノックスの違い②】生地




ポンコタンチェア | ヘリノックス |
---|---|
カチオン可染糸 | ポリエステル・リップストップ |
ポンコタンチェアの生地は、カチオン可染糸を使用しています。
【こだわりの生地素材 】
引用:楽天市場
ハイクラスのスキーウェア等にも使用される、厚手で丈夫で滑りにくく、発色もおしゃれな特殊加工織物生地。マットでなめらかな質感とリッチな風合いが特徴。非常に軽量性に優れながら、縦横全方向への耐久性が高く、滑りにくい素材感による使用感の良さがポイントです。使うほどに体に馴染む頑丈なシート素材。速乾性にも優れ、丸洗いも可能です。
もちろん安全面にもこだわりがあり、乳幼児でも安心の化学物質の国内検査を実施しています。
生地はリニューアルされ、全方位に強い耐久性のあるものへと変更されました。
今までレビューなどに、「生地が破れた」などと書いてある方もちらほら見かけましたが、耐久性については心配がなくなりました。
一方、ヘリノックスはポリエステルとリップストップ生地を使用しています。
【リップストップ生地】
生地に格子状の太い繊維を縫い込んでいる引き裂き強度を強めた生地のこと



どちらも強度や耐久性に優れているもので、軽量ながら高精度で優れた素材!
【ポンコタンとヘリノックスの違い③】値段
ポンコタンチェア | ヘリノックス |
---|---|
ロータイプ3,782円 | 12,000〜15,000円(楽天市場にて) |
値段については、圧倒的にヘリノックスの方が安いです。
この値段でこの品質のアウトドアチェアは、なかなか購入できません。



焚き火で記事に小さな穴が空いてしまったものの、7年経ってもまだ使用できています。
【ポンコタンとヘリノックスの違い④】座り心地
ポンコタンとヘリノックスチェアでは、生地やサイズが違うため座り心地が若干違います。
我が家には、両方あるので両方経験した私が感じたこと一覧にしました。
ポンコタンチェア | ヘリノックス |
---|---|
ハンモックのような座り心地 | しっかり安定感のある座り心地 |
ポンコタンの方が大きいためゆったりとした感じがあり例えるとハンモックのような座り心地だと感じました。



どちらも座り心地の悪さは感じなかったよ!
【ポンコタンとヘリノックスの違い⑤】レッグキャップ




ポンコタンのレッグキャップには凹凸があり土が隙間に挟まりやすいです。
どちらも外で使用すればレッグキャップ部分を吹きますがポンこたんの方が若干土が挟まりやすく手入れに手間がかかります。
激安コンパクトチェアポンコタン7年使ってみた現在



7年たった今の写真を載せておきます。
1番最初に買ったポンコタンチェアです。




少し縫い目が広がってきている部分もありますが、まだ全然違和感なく座れます。
これは初代の生地なので現在は、縫い目が広がらないように改良されています。



最初は、安くて品質等に不安を感じながら購入しましたが使い心地、品質ともに自信を持っておすすめします!
実際にポンコタンを使用してみた評価
正直購入したときは、この値段なら失敗してもいいかと購入を決めましたが現在はポンコタンチェアに大満足です。
もしまたアウトドアチェアを購入するときもポンコタンチェアを購入します。



もう7年くらい使用していますが壊れる気配はないよ!
釣りやバーベキュー、キャンプ、お客さんが来た時など様々な場面で使用していますが、まだまだ使用できそうです。


形状はもちろんスペック的にもヘリノックスに劣らず、優秀なアウトドアチェアです。



何よりもこのスペックでヘリノックスの半値以下の値段で購入できるのは、かなり魅力的!
ポンコタンの組み立て方!
ポンコタンの組み立て方もついでにご紹介していきます。



慣れた人なら1分かからず組み立てられるよ!


大きさの参考までに袋に入れた状態のみヘリノックスも写真に入れておきました!




脚部ポールを全てはめ込んで最初入っていた袋は、前部のポールにつけましょう。
小物がしまえるので役に立ちます。


このように黒い部分にはめていくんですがコツがあります!


対角線上にはめていくのがポイントです。
背もたれのポールがしなってはめやすいので、
前部をはめてから対角線の後部をはめるという方が一番組み立てやすいです。


簡単に組み立てることが出来ます。
評判最高ポンコタンから販売されているチェアの種類
私が持っているローチェアの他にも違う形状がありますのでご紹介します。
ポンコタンの種類は大きく分けて3つあります。
- ロースタイルタイプ
- ハイバックタイプ
- ハイバック2.0タイプ


詳細に分けるとロースタイルで3つのタイプとハイバックタイプでも3つ種類があります。



ロースタイルとハイバック2.0タイプでは、生地の違いでそれぞれ3つの種類があるよ!
それでは詳しくみていきます。
ロースタイルタイプ


ロースタイルのポンコタンは細かくいう3種類あります。
- 通常生地
- メッシュ生地
- 火の粉に強い生地
以上の3種類があります。
✔︎通常生地
オールシーズン使用可能ですが、夏は若干熱く蒸れるようでしたらメッシュ生地がおすすめです。
✔︎メッシュ生地
メッシュ生地については、夏の暑い時期の使用がおすすめです。
✔︎火の粉に強い生地
オールシーズン使用可能です。夏は少し蒸れるかもしれませんが、
焚き火の近くで使用するならこの生地がおすすめ


ハイバックタイプ
ハイバックタイプについては2種類です。
- 通常生地
- 火の粉に強い生地




ハイバック2.0 幅広奥行きゆったりタイプ
ハイバック2.0は3種類です。


ハイバック2.0については、ハイバックの後に出た新タイプで若干スペックが異なってきます。
ハイバック2.0のスペックは以下の通りです。
本体重量 | 1.6kg |
収納時サイズ | 幅13cm×奥行15cm×高さ49cm |
使用時サイズ | 幅60cm×奥行76cm×高さ95cm |
値段 | 5,872円(通常生地) |
旧タイプとの違う点は、
- 座面の横幅、奥行きのサイズアップ
- 支柱部ポールの強度とサイズアップ。二重フレーム構造に変更33cm→37cmへサイズを調整
- 全フレームの厚み、直径をアップ、強度と安定性を向上
- シートソケットを3重構造に。補強素材の変更
- 背もたれ上部に形状維持のフレームを搭載
- シート生地素材の強化。厚く、目が細かく、全方向の引っ張りに対し強度の高い特殊加工生地に
- マジックテープ着脱式のピローを搭載
- 収納ケース形状を変更
- 座面シートもも下部を2重構造に、支える力と耐久性を強化


アウトドア折りたたみコンパクトチェアに悩んでいる方へ
ここまでポンコタンチェアについて解説してきました。
この記事をまとめるとこのようになります。
- 形状はヘリノックスと似ている
- スペックも安心の内容
- 値段の割にハイスペック
- ヘリノックスより若干重いが気にならない
- 新生地で伸びにくくなった
ポンコタンチェアを7年使用していますが、自信を持っておすすめできる商品です。
ブランドにこだわりたいんだという方は、ヘリノックスをおすすめします。
ブランドにこだわりのない方はぜひポンコタンチェアを使用してみてください。



購入しやすい金額なのでファミリーで購入する場合にもおすすめですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



