ヘリノックスと似ているポンコタンというチェア•••
実際にヘリノックスとどんな違いがあるんだろ
あまり期待せずにポンコタンのウルトラライトフィットチェアを購入したのですが
結論から言いますと「「とても満足のいくチェアでした!!!」」
実はこのポンコタンチェア、入荷を繰り返しているのですが、すぐ売れてしまうほど人気な品!
楽天市場で137週チェア部門1位!累計27万脚を売り上げたというのも納得できる商品です。
売り切れて無くなってしまうので在庫あったらラッキー
今回の記事はこんな方達に見ていただきたい記事です。
- コンパクトチェアが欲しい方
- 安くて丈夫なものが欲しい方
- ヘリノックスが欲しいけどもう少し安いのが欲しい方
ポンコタンチェアを使ってみた特徴とヘリノックスとの違いなども紹介していきたいと思います。
キャンプ激安コンパクトチェアポンコタンの仕様
ポンコタン | ヘリノックス(チェアゼロ) | |
重さ | 900g | 490g |
耐荷重 | 120kg | 120kg |
脚部ポール | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
生地品質 | 900Dポリエステル製オックスフォードクロス | ポリエステル・リップストップ |
座面高 | 33cm | 28cm |
値段 | 3,782円(楽天市場にて) | 12,000〜15,000円(楽天市場にて) |
スペックはいくつか違うところがあります。
早くスペックやヘリノックスとの違いが知りたいという方 クリック
キャンプ激安コンパクトチェアポンコタンの特徴
ポンコタン ウルトラライトチェアには
見た目はほぼヘリノックス
座面が大きめ
脚がばらつかない
収納袋に入れやすい
といった特徴があります。
では詳しくみていきましょう!
【特徴①】コスパが最強
ポンコタンチェア | ヘリノックス(チェアゼロ) |
3,782円 | 12,000〜15,000円 |
ポンコタンとヘリノックスの価格を比べてみました。
約3分の1くらいの値段です。
【特徴②】形状&耐荷重はほぼ一緒
初心者ならどっちがヘリノックス?と見分けがつかないほどの見た目です。
細かいところは違いもありますが、ざっくり見たところ後ろ姿もそっくりです。
【特徴③】座面は大きめ
ヘリノックスに比べ、ポンコタンの方が座面シートが一回りほど大きめです。
なのでゆったり座ることが可能です。
【特徴④】脚がばらつかない
ポンコタンチェアの足にはマジックテープが付属でついているので、脚がバラバラに開いてしまうことがありません。
マジックテープも脚に固定されているので、無くす心配もありません。
【特徴⑤】収納袋に入れやすい
この手のコンパクトチェアって、収納袋になかなか入らない問題がつきまとうのですが、
ポンコタンの収納袋はチャックが横側まであるので、大きく開きとても入れやすいです。
ポンコタンとヘリノックスの相違点
相違点は以下の点です。
生地
レッグキャップ
【相違点①】重さ
ポンコタンチェア | ヘリノックス(チェアゼロ) |
900g | 450g |
ヘリノックスと比べたら少し重い•••?
確かに重さはヘリノックスの約2倍ありますが、普通に持っていて重い。と感じる事はないです。
キティちゃんと一緒です!笑
身近なものですと、牛乳パック(1000ml)が1kgなので、牛乳パックよりは軽いのでそこまで重さを感じることはないでしょう。
【相違点②】生地
ポンコタンの生地は900Dポリエステル製オックスフォードクロスで
【こだわりの生地素材 】ハイクラスのスキーウェア等にも使用される、厚手で丈夫で滑りにくく、発色もおしゃれな特殊加工織物生地。マットでなめらかな質感とリッチな風合いが特徴。非常に軽量性に優れながら、縦横全方向への耐久性が高く、滑りにくい素材感による使用感の良さがポイントです。使うほどに体に馴染む頑丈なシート素材。速乾性にも優れ、丸洗いも可能です。
引用:楽天市場
生地はリニューアルされ、全方位に強い耐久性のあるものへと変更されました。
今までレビューなどに、生地破れたなどと書いてある方もちらほら見かけましたが、そのような心配は無くなったのかなと感じます。
一方、ヘリノックスはポリエステルとリップストップ生地で
どちらも強度や耐久性に優れているもので、軽量ながら高精度で優れた素材!
【相違点③】レッグキャップ
ヘリノックスのレッグキャップがつるんとしたものに対し、ポンコタンは赤ちゃんのおしゃぶりのような見た目。
ポンコタンのレッグキャップには凹凸があるため、滑ったりすることはないですが、土がこの隙間にはさまりやすいです。
なので、片付ける際に土を拭いてしまう必要があります。
激安コンパクトチェアポンコタン5年使ってみた現在
5年たった今の写真を載せておきます。
少し縫い目が広がってきている部分もありますが、まだ全然違和感なく座れます。
自信を持ってオススメできます!!
実際にポンコタンを使用してみた評価
この値段なら失敗してもいいか!
と言いながら購入を決意していましたが、ポンコタンに大満足のようです。
釣りやバーベキュー、キャンプ、お客さんが来た時など様々な場面で使用していますがまだまだ使用できそうです。
座り心地も遠目からの見た目もヘリノックスと変わりはないように私は感じました。
何より値段が安いのが魅力的!
ポンコタンの組み立て方!
ポンコタンの組み立て方もついでにご紹介していきます。
めちゃくちゃ簡単!
大きさの参考までに袋に入れた状態のみヘリノックスも写真に入れておきました!
こんな感じで脚部ポールを全てはめ込んで最初入っていた袋は前部のポールにつけておいて下さい!
小物がしまえるので役に立ちますよ!
このように黒い部分にはめていくんですがコツがあります!
対角線上にはめていくのがポイントです。
背もたれのポールがしなってはめやすいので、
前部をはめてから対角線の後部をはめるという方が一番組み立てやすいです。
簡単に組み立てることが出来ます。
評判最高ポンコタンから販売されているチェアの種類
私が持っているのは写真に載せているものだけですが他にも種類がありますのでそちらの方を紹介していきます。
ポンコタンの種類は大きく分けて3つあります。
- ロースタイルタイプ
- ハイバックタイプ
- ハイバック2.0タイプ
詳細に分けるとロースタイルで3つのタイプとハイバックタイプでも3つ種類があります。
ロースタイルとハイバック2.0タイプでは、生地の違いでそれぞれ3つの種類があるよ!
それでは詳しくみていきます。
ロースタイルタイプ
ロースタイルのポンコタンは細かくいう3種類あります。
- 通常生地
- メッシュ生地
- 火の粉に強い生地
以上の3種類があります。
✔︎通常生地
オールシーズン使用可能ですが、夏は若干熱く蒸れるようでしたらメッシュ生地がおすすめです。
✔︎メッシュ生地
メッシュ生地については、夏の暑い時期の使用がおすすめです。
✔︎火の粉に強い生地
オールシーズン使用可能です。夏は少し蒸れるかもしれませんが、
焚き火の近くで使用するならこの生地がおすすめ
ハイバックタイプ
ハイバックタイプについては2種類です。
- 通常生地
- 火の粉に強い生地
ハイバック2.0 幅広奥行きゆったりタイプ
ハイバック2.0は3種類です。
ハイバック2.0については、ハイバックの後に出た新タイプで若干スペックが異なってきます。
ハイバック2.0のスペックは以下の通りです。
本体重量 | 1.6kg |
収納時サイズ | 幅13cm×奥行15cm×高さ49cm |
使用時サイズ | 幅60cm×奥行76cm×高さ95cm |
値段 | 5,872円(通常生地) |
旧タイプとの違う点は、
- 座面の横幅、奥行きのサイズアップ
- 支柱部ポールの強度とサイズアップ。二重フレーム構造に変更33cm→37cmへサイズを調整
- 全フレームの厚み、直径をアップ、強度と安定性を向上
- シートソケットを3重構造に。補強素材の変更
- 背もたれ上部に形状維持のフレームを搭載
- シート生地素材の強化。厚く、目が細かく、全方向の引っ張りに対し強度の高い特殊加工生地に
- マジックテープ着脱式のピローを搭載
- 収納ケース形状を変更
- 座面シートもも下部を2重構造に、支える力と耐久性を強化
アウトドア折りたたみコンパクトチェアに悩んでいる方へ
いかがでした?
最初は私たちもヘリノックスが有名だし安心。そんな気持ちもありました。
だけどふじおのポンコタンに座ってみて
むむっポンコタンやりおる!!!
と思ってしまいました。
コンパクトチェアをお持ちでない方は、お求めやすい価格なのでおすすめです。
それではまたのブログでお会いしましょう。